力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799315903

作品紹介・あらすじ

できる人は上手に力を抜いている。思考や行動の「習慣」を変えることで解決。人気の習慣化コンサルタントが教える完璧主義から抜け出す方法。

感想・レビュー・書評

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  • 206冊読了。
    診断結果はガッツリ完璧主義思考。。
    もちろん書かれてる内容の通り、すべてを満遍なく責任感と義務感を持って一点の曇りもないよう一発勝負で時間かけて練り上げる。。
    読みながら指摘されながらごもっともと思いつつ、変わらない安心感(箱)から逃げられない。
    ホームランより打ち外さないポテンヒッターを目指した方がいいんだろうな。なるほど感満載。
    変われるかどうかではなく、ちょっとやってみっかのノリで試したい、気軽にね。

  • 2022/3/9-13読了

  • 社会に出で苦しんでいる人にはぜひ読んでもらいたい。
    仕事は優先順位を決めて、これだと思うところに力を注ぐ!
    全員から好かれようと思わない!

  • 質は低くても早ければ満足度は高い。
    できないことより、できることに集中する。
    相手のニーズに合わせて用意する。
    まず打つ。そして狙う。
    効果の高いものに集中し、磨き上げる。
    大きなリスクに備える。モグラ叩きをしない。
    マストプラン→もっとプランの2段階。
    キーマンとの関係をおさえる。

  • 完璧主義をやめ、最善主義になること
    少しの成果に喜び、自分ののマインドを高めること
    失敗を全部自分のせいとせず、自分のダメージを減らすこと
    キーポイント、キーマンに集中すること
    キーポイント、キーマン以外は他の得意な人に任せること
    相手のニーズを最優先のキーポイントとする
    成果により、協力してくれた相手にもベネフィットをあたえること

    ゆとり時間をつくる
    相手のミスに寛容である

  • 最大正三角形が完成した
    頑固すぎる完璧主義でした


    やっぱり自分は自分のやり方に固執してるんだと思った。
    手を抜いて、楽して結果を出すことになんか嫌悪感があって、丁寧に真面目に、綿密に、が正しいと思ってた。
    少しずつ、楽して結果を出すスタイルにシフトしていきたい。

  • ほかに時短本を読んだことがなかったら読んでもいい

  • 成果が出る人は何が必要で、何が必要ないのかという取捨選択が上手なのだと感じた。
    完璧主義は悪いことではないが、肩の力を抜いて、効率よく、効果的に人生を歩んでいきたい。
    細かいことを気にせずに、まずはやろう。

  • 完璧主義でなく、最善主義。スピード
    重要ポイントを見極めてその他は覚悟を持って手放す
    完璧主義はタイムプレッシャーを嫌う
    頑張ることが目的じゃない、結果を出すことが目標だ
    制限を設けることで生産性が全く違う

  • 今まで「力を抜く」という言葉はよく聞いたけれど、どのようにするのかということまでは教えてもらえなかった。この本は一つの事例に対して、完璧主義の人はどのような思考をしているのかということと、最善主義の人はどのような思考なのかということをセットで書いているので、比較しやすく分かりやすかった。
    また、前段にある「完璧主義診断チャート」から、自分の傾向とそれに対応する箇所が記載されているので取り組みやすい。

  • 普通のことが書いてあるのみ。力を抜くことを思い出したい時に読むのにはあり。

  • 新しい発見をくれる本でした。

    自分メモ:
    ・上手に力を抜く人は森を見て仕事をしている。(完璧主義の人は気を見て仕事をしている) それを意識できるように、2つ上の上司の視野で考える。
    →確かに、目標を達成すれば良いと考えている2つ上の上司に、どれだけ自分がプロセスを意識していることをアピールしたって、しょうがないと感じ、力を抜くことができそう。
    ・常に新しいやり方を考える
    ・不完全の自分を丸ごと受け入れよう
    ・プロセスに集中すると、すべきことに集中してしまい、義務感で自分を動かしてしまう。
    ・完璧主義から最善主義に移行する

    実行したいこと:
    ・自分のせいだけではないと割り切る。円グラフを使ってみる。失敗したときに、円グラフを書き、自分以外の人の責任から見ていき、最後に自分を書く。責任は自分だけのせいじゃない。
    ・確率論で考える もしチャレンジしても、特に失うものがなければ、勝負をし続けること。
    ・KPTノートを書く Keep problem try


  • 完璧主義自体悪いことではないが、高すぎるのは良くないと感じた。
    実際就活の面接で対策を完璧にして、一つ一つの質問を完璧に返した時に、本物のあなたですか?と言われてしまった。この意図としては、質問者が必要とされていることを完璧に考え対策した結果であり、もう少し自分の素の姿を見せれば良いと感じた。
    その後の他の企業の面接では全く対策せずに自分の姿を見せることで無事内定をいただいた。
    完璧すぎるのは良くないと実感しました。

  • 【本書で言いたいこと】
    ★完璧主義をやめ、最善主義にしよう。
    →すべてに全力投球するより、努力にメリハリをつける、そんなイメージ。
    【本書のポイント】
    ❶短時間で、効率的に仕事を覚えよう
    →制限時間を設けて頑張ろう。
    →多少荒いが、スピードが早いほうがいい。
    →今に集中すること。
    ❷失敗を恐れず行動しよう
    →見切り発車しよう。
    →まずはたたき台を作る。
    →やりながら精度を上げていこう。
    ❸精神的な余裕を作ろう
    →ゆとりの時間を作ろう。
    →自分にオーケーを出そう。
    →余分なものはどんどん手放そう。

  • 完璧主義をやめて最善主義になることで、効率よく働けるだけでなく、自分のための時間も作れるようになる。取捨選択と工夫がポイントだという。人にせめられることがこわくて、知らず知らず完璧主義をめざしていたことに気付いた。自分にとって大切なことを、よく見極めたい。

  • 特に目新しい事が無く当たり前のことしか書いてなかった!
    自分が完璧主義だって人は自覚ないだろうし、もし完璧主義であるならこの本を読んでも変わらないと思う!

  • 自らに当てはまっていることが多くあると感じた為、5つ星。
    相手の期待に応えようと思うばかり、完成度を高めてと思いがちだが、それで納期に間に合わなければ元も子もない。そもそも相手のニーズを汲み取っていなければ、完成度が高まっているかどうかも不明だ。それであれば、スピード重視で相手の期待に応えた方が良い。

  • 2020/01/23*読了

    完璧主義が諸悪の根源。
    完璧にやろうとするから(本人はそのつもりはないんだけど…)いつまで経っても時間ばかり掛かってしまって成果が出ない。

    こちらをじっくり読んでみようと思いました。
    「2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版」

  • 習慣化コンサルタントって仕事もあるんですね、初めて知りました。『完璧主義は性格ではなく、習慣』という言葉に興味を感じたので読んでみました。まず完璧主義診断テストで自己診断。結果、ほぼ満点の完璧主義でした。努力にメリハリをつける「最善主義思考」っていうのは分かったけど、結局はそれを習慣化するためには性格を変えるしかないと感じた。『不完全な自分を丸ごと受け入れよう』っていうのは言葉では理解できる。それができれば楽なんだろうけどね。不完全な自分を知っているから、力を抜くことができない完璧主義者になるのだと思う。

  • 完璧主義だと思う人は、読んでみるといいです。
    中身も読みやすく集中すれば、1日で読めてしまう内容です。
    まずは、冒頭の診断テストを。
    また読み終えたあとに無料のサポートもあるので、登録してみるのもいいかもしれません。

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著者プロフィール

習慣化コンサルタント

「2013年 『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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