賢い人のシンプル節約術 (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799316498
作品紹介・あらすじ
世界的ベストセラーRulesシリーズ著者が贈る、無駄にお金を使わず心豊かに暮らす93の方法。
感想・レビュー・書評
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「節約」って聞くと貧乏くさいとか面倒くさいって言葉が浮かびがちだが、それほど時間やお金と向き合うことが増えるってこと。
何と何を引き換えに生活しているのか改めて考えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心が貧しくなるような節約はしたくないね
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10年前イギリスで書かれたものなので、日本の現状と若干合わない部分もある。しかし、普遍的な部分はもちろんあり、自分の生活にも取り入れていきたいと思う。
○安いものを10個買うぐらいなら、豪勢なものを1つ買った方が良い。上質なものを上手に取り入れる。
○「欲しいものが高くて買えないから」と言う理由で安いものを買ってはいけない。安いものを買い続けたところで、役に立たないものが増えるだけ。本当に欲しい上質なものを、お金を貯めて買えば良い。
○食習慣を見直す。わざわざカフェでコーヒーを買うのではなく、自宅で水筒にコーヒーを入れるとか、お弁当を作って持参するとか。
○懸賞生活を楽しむ。 -
メルカリ等があるので今は中古を売りやすくなったので使っていけば良いと思います。
同じ境遇の人と協力し合えば更に良い。 -
シンプル節約術をするためのルールを5章にわけて93個紹介している。
殆どは見開き読み切りなので読みやすい。
実行したいと思ったルール
・計画性を身に着ける:計画性のない人に比べ、計画性がある人の方が出費は少なくなる。
・買い物欲を買い物以外で満たす:買い物と同じだけの喜びを得られる別の何かを見つける必要がある。
・安いという理由で買わない:上質のものほど長持ちする。ほしいものが高くて買えないからという理由で安物で手を打ってはいけない。
・懸賞生活を楽しむ -
漠然と「できたらいいな」と思っている状態から、「必ず実行する」と固く心に誓った状態に自分を導かないといけない
というのはその通りです。
・買う前に、最低1日は考える
・安いという理由で買わない
・夜遊びは遅い時間から
あたりは参考にできそうです。