日本につけるクスリ

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799320013

感想・レビュー・書評

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  • 竹中平蔵さんと「社会の無関心を打破する」を掲げているリディラバの代表安部さんが対談形式で日本の社会課題について語り合っている本書。

    竹中さんはご存知の通り、経済学者でありながら郵政民営化を進めて達成した方で、個人的になんとなく好意をもっていなかったのだが(何故だろう?)本書を読んで見方が変わった。完全なる偏見だった。反省。

    安部さんも竹中さんもお互いの自論はありつつも(当然のことながら)建設的な議論を交わしているので大変わかりやすく読むことができたし、章の最後にはちゃんとまとめも書かれているので理解しやすかった。お2人が目の前で話しているかのごとく本書を読むことができるのも魅力の1つかもしれない。

    いわゆる若者代表の安部さんと、人生の先輩代表竹中さん。年齢が離れた2人が同じテーマに沿って議論するのは、実社会ではなかなか難しいことなのかもしれないと思いつつ、おもしろく拝読させてもらいました。本書が発売してから1年少ししかたっていないが、また是非議論して欲しい。

  • 竹中氏の構造改革と安部氏の社会課題解決の視点に立った対談だった。対談本のためかもう少し深く一つ一つの問題を取り上げてほしかったが一度は目を通す価値がありそうだ。

  • 日本の課題とか未来とかを全体像として捉えたくて読んだ本。県の仕事を請け負う人として、とても勉強になりました。

  • 会社も社会も、期待値を高くする努力が必要。2人の考えは明快だ。

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プロフィール

1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行。大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年より小泉内閣で経済財政政策担当大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任。現在は東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター長・教授、慶應義塾大学名誉教授などを務める。著書に『大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界』(PHP新書)、『400年の流れが2時間でざっとつかめる 教養としての日本経済史』(KADOKAWA)、『世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン』(講談社+α新書)ほか多数。

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