本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799321157
感想・レビュー・書評
-
簡潔な言葉の中に深い思索と知恵を感じる本です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
老師の教え 安冨歩 ディスカバー21
ものごとは常に変化しながら生まれては滅ぶ
その危うさをおそれる必要はない
それどころかあなた自身が
可能性に満ちた者であることを理解できれば
先の見えない不安から開放されて
創造の喜びを冒険できるだろう
239ページからの解説を読めば
本文よりも深くタオの真髄を理解できそうに思える
あとは「超訳論語」を読むべし -
老子とは孔子のように実在した人物ではなかったとこれを読んで始めて知った。
平易な言葉で読みやすく書かれているのに、読み終えたあと「どういう意味だ?」と読み返したくなる超訳。詩のようであり、おみくじのようであり、占いのようでもある。
解説を読むと、老子に関わる事柄が物語のようであり、人は見たいものを見るのだなぁとしみじみ感じ入る。
全体を再読したい。あと、1日1ページくらい読みたい。そう言うアプリないのか。