うまくいっている人の考え方 プレミアムカバー 紺 (ジェリー・ミンチントン) (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2019年6月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799321324
感想・レビュー・書評
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弟の本棚から拝借して読みました。
だいぶ前に自己啓発本は大体おんなじことしか書かれていないからそう読むもんじゃないという意見を耳にして「そんなわけない!」って当時は思いました。
しかし、近頃納得できるようになりました(笑)
言い回しは違っても本質は同じ事が書かれているなと。
小説読むかぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己肯定感が最近低くなってきたので、読み始めた。
自分を大切にする為に、どんな気持ちで生きるべきなのかが 書いてある。
自分を偽って過ごしてる毎日に、
光をさしてくれるような本。
また、自分のことを大切に出来なくなってきたら
目次だけでも読み返したい。 -
仕事を始めてからずっと自尊心の低い自分のためになれば、と思い本書に手をつけました。
この本は、「自尊心・自己肯定感の高め方」に関する考え方をまとめたもので、具体的な方法論までは踏み込んでいません。
従って、
①100個の中から自分に合った自尊心の高め方を探す
②具体的な方法論が記された本に移行して行動に移す
のが最適かと思います。
100個書かれているだけあって様々なアプローチが載っていたものの、今の私の手助けになるか?は少し疑問が残る(アバウトすぎる)ものになりました。
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見開き2ページ毎に、人生がうまくいく考え方が全100個紹介されている。翻訳本としては驚くほど自然に訳されていて読みやすい。
置かれた環境によって響くフレーズが変わる。斬新というより、普遍的なアドバイスが多い。
確かに、この100個を全て実践できれば、周りがどんな環境でも「自分はうまくいっている」と自信を持って生きられるだろう。
ただ、この本が世界でベストセラーになっているという事実からも、「誰にでもうまくいかない時はある」んだなぁと思う。
人生の壁にぶち当たった際、本書を手に取り、開いたページに記されたアドバイスを一つでも実行すれば、一歩ずつ「うまくいく未来」へと進めそうな気がする。
本棚にキープしておきたい、じんわりと前向きになれる一冊。 -
心に靄が現れ始めた時に読みたい。一つ一つが簡潔にまとめてあり翻訳の方の選ぶ言葉も優しく読みやすいと感じた。自己啓発本はあまり好んで読む方ではないが心の拠り所として置いておきたい本。
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100個の方法が簡潔に書いてあるので読みやすい。
いくつかは心にストンって入ってくるものがあると思う。
人に対しての接し方、自分のこと、ネガティブな感情にならないような方法が書いてある自己啓発本。 -
就職先選びに悩んでいる時に、自分に素直になって選択をするにはどうすれば良いかのヒントを得るために本書を手に取った。
自分の悩みに対する結論から言うと、自分の気分が良く、自分も他者も不幸にならない選択をすべきだと言うところに落ち着いた。また、選択を後からふりかえってみても、その時の最適な選択を毎回しているのだから仕方が無いと思って自分を責めないこと。今までの人生で見ると正しい選択をしてきたことの方が多いのだから。
最も大切なことは自分で選択をして、失敗し、そこから学ぶことである。他人の意見や意思で選択を決してしないこと。
本書は人生の様々な局面で自分を振り返るのにとても有用だと思う。特に、精神的に辛い時や何となく上手くいかない時などに心の支えになってくれると思う。 -
見開き1ページに1つ、全体で100の様々な考え方が載っている。最初は、またこの手のありがたいお言葉が羅列された啓発本かぁ、と思って読んでいた。
しかし、読み始めると、作者が心理学や脳科学の十分な知識をベースに様々なアドバイスをしていることが分かってくる。
そのため、既に知っているような事でもより詳しくわかるし、何といっても見開き1ページで心構えまでしっかり描かれているのでコンパクトに参照しやすい。
これは時々、拾い読みするのにも最適だと思う。 -
またよ返そうと思う
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良かった言葉
人生は不公平だと考えない。
本当の問題は私達の身に起こることより、私達の人生は公平であるべきだという非現実的な信念を抱いていること。
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人生を不公平だと考えると自分を被害者だと思いこんでしまう。