頭の回転を速くする45の方法 (ディスカヴァー携書)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799322321

感想・レビュー・書評

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  • さまざまな方法が取り上げられている。いろいろと取り入れてみたい。

  • 頭の回転数を上げる45の方法
    2012/11/2 著:久保憂希也、 芝本秀徳

    「素アタマ」とは、知識やスキルの基盤となる、いわばプラットフォームのようなもので、知識やスキルの運用能力を指す。「素アタマ」のいい人は、どんな分野でも成果を出すことができる。「素アタマ」とは、分野をまたいで機能する、汎用的な知的運用能力である。

    本書の構成は以下の8章から成る。
    ①心構えを知る
    ②基礎を鍛錬する
    ③問題に取り組む
    ④先を読む
    ⑤作戦を立てる
    ⑥常識を疑う
    ⑦次元を上げる
    ⑧場を読む、人を知る

    能力を上げるにはどうすればいいか。目の前にあることをただ終わらせるだけであればそれであれば小手先のテクニックを覚えたりとりあえず根性でやるということがその時だけを捉えれば手っ取り早い。

    しかし、それではまったく同じ事象には強くなるかもしれないが応用も効かず、限界もある。どうすれば良いのか。

    本書にある「素アタマ」を鍛えることが中長期的には一番効率的である。かといってもやはり今すぐに目の見えた成果も欲しい。その際には本書を手元に置きながらスキル本を読みながら短期と中長期を織り交ぜながら自分をレベルアップする必要がある。

    そしてそれを継続すること。
    しっかりと目的をもってそれを続ければ3か月でも大きな成長が出来る。やるかやらないかは自分次第である。

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著者プロフィール

久保憂希也(くぼ・ゆきや)
株式会社KACHIEL代表取締役社長
1977年、和歌山県和歌山市生まれ。1995年、慶應義塾大学経済学部入学。2001年、国税専門官第31期として東京国税局に入局。飲食店・医療業・士業・ 芸能人・風俗等の税務調査や、外国人課税事務、確定申告関連事務を担当。 2005年、東証一部上場企業に入社。新規事業・経営企画・事業戦略・M&A・事業提携を担当。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。2007年、会社全体の営業利益の3分の1(約63億円)を計上する子会社の取締役に就任。グループ全体26社・3,000人の部下を統率する。2008年に独立し、経営全般に関するコンサルティング事業を行う株式会社InspireConsultingを設立。2016年、株式会社KACHIELの代表取締役社長に就任。
著書に『「数字」で考えれば、仕事の9割はうまくいく』(KADOKAWA)、『経理以外の人のための 日本一やさしくて使える会計の本』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。

「2022年 『数字が苦手な人のためのいまさら聞けない「数字の読み方」超基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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