うまくいっている人の考え方 完全版 プレミアムカバー ミルクティーショコラ (ジェリー・ミンチントン) (ディスカヴァー携書)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 184
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799325759

感想・レビュー・書評

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  • テーマである自尊心を高める技術が100個載っていた。傷ついた時や人間関係に疲れた時にパラパラめくって自分が勇気付けられた部分を見返したりするのが私的本書の使いかたかな。

    [気になった部分]
    ・他人からどう評価されようが気にしない
    人は自分を基準にして他人を判断する。他人の評価が自分の生活に深刻な影響を与えないかぎり、気にかける必要はない。

    ・間違ったことをしても自分を責めない
    悪いことをしても、単に賢明でない判断をしただけ。
    とった行動は人間としての価値とは関係ない。
    間違いを避けたからいい人間であるわけではないと同様に間違いを犯しても悪い人間というわけではない

    ・自分の考えを全て受け入れる
    周囲の環境や人生経験など様々な要素が組合あわさって出てきた考えは全て正当である。しかし全てを行動に移すのではなく、ただそれがどんなにひどい内容でも自分を責めない。
    自分の考えを認め、静かにそれを受け入れ洗い清める

    ・非現実的な期待を持たない
    非現実的な期待は不幸になる。適切な行動をおこし最後までやりとげる。
    非現実的な期待はデザートに似ている。少しだけなら楽しめるが、多すぎると気分が悪くなる

    ・些細な問題にとらわれない
    些細な問題を作り出しているのは自分の心。
    自分の望み通りに振る舞ってくれないという現実を受け入れる。自分に危害がおよばないかぎり、他人のあるがままを受け入れて変えようとしない。

  • カバーが可愛い!と思って購入してからだいぶ経ちましたが読み終えました。
    異文化に興味を持つ、はすぐできそうだったし、やりたい!と思いました。

  •  人生を生き抜いていくにあたって自尊心を持っていることは最も重要であることを教わることができたと思う。
     人生を好転させられる考え方を100個書いてあって何個か勉強になるような文章もあって学びにはなったけど読んでいて面白いと感じたり興味深いと感じるところは正直あまりなかったので星2にした。
     自分が「このフレーズいいな」って思ったところは折り曲げておいたから見返す時は折り曲げた部分だけを読むようにしようと思う。

  • そういう考え方、捉え方もあるのかと考えさせられた一冊でした。読みやすく、自分の考えを直ぐに変える事は難しいと思いますが実践し易い考え方がたくさん載っていました。素敵や本です。ジェリー・ミンチントンさんの他書も読んでみたくなりました。

  • うまくいく人の考え方 その11
    自分が相手に与える印象を気にしない方が、いい印象を与えられる

  • なに一つ覚えてないがいい

  • 自尊心を高めるヒントが簡潔な言葉で100個綴られている。かなり抽象的(改善するべき、とか書いてあるけどどう改善するべきかは書いていない)ではあるが、心の持ちようや人生の方針、日々の意思決定をする上で念頭に置いておくには良い。
    ざっくりカテゴリ分けされているが、各項目同士の関連性はさほど強くないのでどこから読んでも特に問題ない。
    1回読んで終わり、という感じではなく手元に置いておいて迷ったり悩んだりしたときに開く、という感じの本だと思う。だから手元に置いて開きやすいように選べる表紙が何種類もあるのかもしれない。

    -----ここから個人の感想
    この手の本に慣れていないせいか、読んでいたら上から偉そうに説教をされている気分になって非常に不快な気持ちになった。何度か破り捨てたい衝動に駆られたが我慢して全部読んだ。色んなところでレビュー評価が高かったが、なぜこんなに高い評価しかないのか理解できない。みんな腹が立たなかったんだろうか。それとも自己啓発本とはこういうものなんだろうか。もう少し優しい語り口調の本を期待して読んだせいかもしれない。
    私の精神が幼いのか。数年後に読んだらまた受け取り方も変わってくるのかしら…。

    内容についてはごもっともという感じだが、いざ実践するとなると、それができれば苦労しないよ、といったところ(著者も前書きで書いてるけど)。
    また、個人的には人生は努力するものという思想が前提にあった時点で、私の人生観とは相容れられないものだったのかもしれない。真理を述べているし耳が痛いのはそうなんだけど、これらを全て実践できたところで人生は楽しく愉快なものになるのかは甚だ疑問に感じる。享楽的・感情的な思考を捨て、自己研鑽に励んで成長するというところを理想としている時点で自分の理想としているものとは違うんだろうな。この本に限った話じゃないけど。
    -----ここまで個人の感想

  • 読んでいる途中で似たような内容が繰り返し書かれていると感じましたが、確かにそうかもと納得したことも多かったです。ひとつひとつの項目が見開き1ページに書かれているため、読みたい項目だけかいつまんで読むのもいいと思います。

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