ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784799326916
感想・レビュー・書評
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2020年・2021年のコロナ時代に沿った本でした。
これからの住まいや働き方を考える上での参考になった良い1冊です。
コロナ前後の働き方や住まいの変化を複数の家族の状況や統計を挙げながら説明していてイメージしやすく変化がわかりやすかったです。
コロナが収束しても完全には元には戻らないし、戻さなくてもいいことも多々あると思うので柔軟性をもって変化を早くキャッチしながらより良い働き方や住まいを選択していきたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今後の働き方やライフスタイルを考える上で参考になった。
1:10:100の法則を知ることが出来て良かった。 -
新型コロナウィルスがもたらしたライフスタイルやワークスタイルの変化から、タイトルにある「どこに住み、どう働くか」についての考え方が今後大きく変貌していく(今まさに変貌しつつある)日本社会の今について考察、検証そして展望を語る一冊です。世界的な新型コロナウィルスの流行というこの大きな惨事が第二次世界大戦後以来、日本社会が追い求めてきた絶対的価値観に大きな変化を起こしていると本書を読んで感じました。そして、人々の生き方も企業のあるべき姿をいろいろと変わっていくと思いました。
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・ビフォー
結婚して、新型コロナ禍で1年過ごして今後どうするかすごく考えていた
・気付き
今後は働き手の自己実現をどのように可能にするかが重要視されてくる。
職場の距離よりも住環境への快適さを重視。
・Todo
本格的に家を探す。副業も手がけ始める。 -
コロナは我々の生活環境、なかでも家の役割というものを大きく変えました。
家なんて寝床さえあれば良いなんて言っていた人もテレワークによって自宅で仕事をし始めると家の環境を見つめなおさざるを得ない状況になってきました。
住まいの選択の仕方はコロナ下の今だけでなく、コロナ後も以前の状態に元に戻るのではなく大きく変わりつづそうです。
家も働き方も改めて考えなおす時期ですね。 -
【相澤】
これからの働き方と生活を考えるための一冊。コロナ下で従来の働き方や過ごし方が代わった事例を挙げており、こんな生活があるのかと刺激になりました。実家は山と海がすぐ近いこともあり、田舎や自然豊な場所に大きな憧れはないけれど、10年後20年後に自分はどこに住んでいるのか。 -
何を伝えたい本なのかあまりわからなかった。。
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紙の書籍にて。
2021年2月の内容にしては既知の事実をまとめただけに過ぎず、目新しい情報はなかった。
3分の2程がいま自分が経験している現状。
新しい情報は、自分にとって利便性の高いエリアを探す手法として「1:10:100の法則」を使うところ。たしかに、1キロ徒歩圏内を歩いたときの幸福度が高い場所を選ぶことはとても大切に思える。 -
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