超訳 カーネギー 人を動かす エッセンシャル版 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784799326961

感想・レビュー・書評

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  • ずっと同じことを言っている。相手に対して人格的に振る舞う事、信頼を原動力にする事という原則を様々なテクニックを交えて説明してる感じ。
    土台の人格形成の話を知らずに読んだら、相手をコントロールするためのテクニックさえ身につければいいと誤解しそう。でも、相手の立場を尊重する多くのコミュニケーション例は学びが大きかった。

  • 『相手を褒めろ!』でした

    人と関わる時に大切にすべきことを教えてくれる

  • ・とにかく褒める
    ・些細な事を大事にする
    ・ほめるポイントを明確に
    ・人が話してくれたらそれで成功

    などなど。

  • エッセンシャル版はKindle Unlimited対象です。
    サクっと大事なところが読めますが、大事なところしかなく、身になりにくいので時間があれば少しでも原本を目を通すことをお勧めします。

    ここまでやるだけで相手は凄く上機嫌で、話を驚くほど聞いてくれます。

  • 5年ぶりに再読。「人の自尊心を傷つけてはならない」「常に謙虚であれ」など、当たり前の事ではありますが、人間関係において非常に大切なことを教えてくれる本です。

    最近そのような意識が薄れていたかも、、と反省。改めて職場の人や家族との人間関係を大切に過ごしていこうと思いました。

  • 『人を動かす』という、人を操作するネーミングが引っかかり、読むに至らない本であった。この度、会社の勧めで、管理職皆でということになり、私も気は進まないが読むに至った。
    レイアウトは、文庫本で1ページに一項目。ものすごく短い。ポイントのみ抽出してあるのだ。短いものは、二、三行という項目もある。俳句や川柳とまではいかないが、その様な感覚で、どんどん読み込める。
    人を動かす。というよりは、気持ちがうまく伝わらないという時に、どういう時に伝えるのか。とか、どういう方法で伝えるのか。とか、誰に伝えるのかといった、ことを説明し、その結果、自分の行動に対して、人が動かされる。
    気持ちはあるが、うまく伝えられない。といった人に、手段を教えてくれている。というふうに、感じた。
    終盤では、夫婦関係について書かれている。リコカツなどという言葉まで出てきたこの頃。離れることより、続けて幸せになる方法を、考えた方が良いと思った。

  • 今まで自己啓発本はそんなに好きではなかった。というのも、人は〇〇であれば幸せになれるとかそういったことが並べられていてまるで自分の性格がその本によって簡単に変えられてしまう様な気がしたからだった。
    しかし、この本を手に取ってみて、まず題名から、人を動かすとはどういうことだろうと思った。「人を動かす」ということは、リーダーである立場からなのかと最初は重い、またビジネス本に近い様な気がしたが、内容はそういうことではなく、自分と相手の関係をうまく行くためにはどうすればいいかについての解説書の様なものであった。
    「相手の立場に立つ」ことや、「相手の気持ちを理解する」というのは簡単に言葉では言えるし頭の中ではわかっていてもやはりできないことがほとんどで、できなかった時に初めて頭の中でこうすればよかったと後悔することがほとんどであるが、この本によって、まず自分自身が相手を「受け入れる」ことが大切だと学べた。
    相手の意見がどうであれ、自分から見て非難されるような対象であっても、相手のことをまずは受け入れる。そこから、相手がどう考えているのかを認め、初めて自分の気持ちを表すということが大切だと思った。

    人はみんな認められて生きていきたい。それはどんな状況の人であっても変わらない。それを常に心に置いて、円滑な人間関係の形成をしていきたい

  • 人を動かそうとしなくても、人との付き合いで大切なのは思いやりを持つことだと思った。

  • 話すより聞く。相手の興味あることを話す。
    褒める。興味を持つ。

    簡単なようで、人と接しているときはこういうことが頭から抜け落ちてしまうから日頃どれだけ意識できるかが大切なんだと思う。

  • やっぱ人の話を聴くのが全てですわ。

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