社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〈 若手でもベテランでもない中堅社員の教科書 〉

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.47
  • (20)
  • (49)
  • (63)
  • (12)
  • (4)
本棚登録 : 660
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784799328071

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 社会人10年目をピンポイントにした自己啓発本は、珍しいこともあり、そしてまさにターゲット層で、自分の今後のキャリアを考える時期も合間って手に取りました。

    10年目くらいで悩みそうな事柄に対して筆者の考えを記載して下さっている。
    真っ当だなーという印象でした。

    印象に残っているのは二宮金次郎の言葉として紹介された、「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という言葉です。
    正しいかは分かりませんが、雇われる身としては、その通りだなと思いました。

  • 具体的な話とともに、10年目(キャリア中堅)ならではの悩みに寄り添っていてわかりやすかった。

    「収入(お金)はついてくるもの。追いかけるものではない。」という言葉にはハッとさせられました。

  • サラタメさん動画で気になっていた本をkindleUnlimitedで見つけたので読んでみた。
    全体的に気負わず、迷っている人への行動を判断するための軸を指し示している本。

    特に印象的だったこと:
    ・お金や地位は追いかけてはいけない。みなさんが追いかけるのはお客様の成功であり、そのための自身のスキル開発だ。それさえ間違えなければ、お金や地位は後からついてくるものだ
    →目的を見失わないこと
    ・今までのキャリアに軸足を置きつつ、少しだけ新しいことを始めてみること
    ・究極的には自分がいなくてもまわる組織を作ること→自分に価値を置かない

  • 主観

  • 「社会人10年目の壁」、「仕事のコツ」というテーマで、今の自分の状況に読むには、ちょうど良いテーマ・内容の本でした。

    現実としては、煌びやかな結果を出せるわけではないが、「基本が大切」、「周りは気にしない」、「焦ってはいけない」、「人は弱いもの」と伝えられていらっしゃいます。

    現実的にできるコトを着実に、日々・微差の積み重ね、自分自身のやりたいコト・未来を描くことが大切だと感じました。

  • 20220920

  • あまり自分にとって新しい内容では無かった。
    けれど、今のまましっかりやっていけば良いかと思えました。

  • あまり 響く内容はなかった。

    ケース・バイ・ケースの対応
    多様性の捉え方

    は学びだった。

  • ちょうど会社で部署の異動があって色々もやもやしてるタイミングやったので、少し背中を押してくれた。そういう意味で読んでみてよかった。

    ①この本を読んだ理由(Why)
     社会人になって10年ちょっとすぎていたのもあって、何となく手に取ってみた。(unlimited対象やったのもある)

    ②ポイント3点(What)
    【スキルの壁】
     ・何かを成し遂げるためにはまずは目の前のことを全力でやり遂げる。
    【職場環境】
     ・会社の方針に疑問を持ち始めたときにどう動くか?で自分のキャリアが決まってくる。良くも悪くも。
      【リーダーとして】
     ・自分がいなくても回るチームを作るために後任を考えてチームを回す

    ③自分にどう活かすか。(How)
    ・まずは今の新しい仕事と今ある仕事に全力。
    ・その上で上に言うべきことは日々考えて行動をする。
     具体的には仕事の進め方と割り振り方を何とかできないか、ということ
     下の子と話しても正直意味なくて愚痴ってるだけになるから。

  • 残念ながらあまり刺さる言葉は無かった。

全60件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

日本アイ・ビー・エム(株)部長、グロービス経営大学院准教授

「2019年 『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河野英太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×