スタンフォード大学に3人の息子を入れた 賢い頭としなやかな心が育つ 0歳教育

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799328255

感想・レビュー・書評

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  • 赤ちゃんに沢山話しかけること、色んな経験をさせることは是非実践したい。
    言葉数が多くない方なので、自分が今していることを逐一言葉にすることで、赤ちゃんの周りのものや動きをたくさん紹介できるよう意識したい。

  • 0歳児の教育に興味があり拝読。
    母乳信仰が強いように感じたが、それ以外は親のスタンス、子の関わり方等勉強になった。
    社会性を育てる、子どもとのふれあいを大切にする、など基本的なことを実体験をまじえながら記載されていたので読んでいて楽しかった。

  • 親の考え方に偏りがちな赤ちゃん教育ですが、子どもがもともとうまれながらにして持っている才能や可能性を最大限に伸ばしてあげることが教育との考えが、実体験に紐付いてわかりやすく紹介されている。
    医学的観点からの根拠付もあり、心がけ次第で実践出来る内容で、読んで良かった。

  • ずっと気になっていた本なので購入。子どもがもうすぐ1歳になるタイミングで買ったので、ちょっと遅かったかなぁと。中身も、育児知育系の雑誌の記事で見かけるようなお話が並んでいたので、結局、エッセンスは一緒なのかなぁと思った。できれば妊娠中とかにじっくり読むのが適しているのだと思う。私は完全に機を逸しました。

  • 気になる項目だけさらっと読んだ。

  • 第一子の誕生前に購入しました。

    これからの力を伸ばしていくためのチップが散りばめられており、愛情いっぱいに育てて、親子の絆を深める事を目的とした本だと感じました。
    (著者自身の子ども達への愛情がとても感じられました)

    タイトルには教育とありますが
    よくある幼児教育や知育とは違い、学びというよりこれからの学びが上手くいくように、人間として成長できるような日常生活の中での土台作りです。

    月齢とその発達ごとに書かれている部分もあるので、能力を伸ばすための親の関わり方や、声掛けの仕方などが参考になりました。

    子どもの成長は親子の信頼関係がベースであるため、親も子も幸せな環境で、子どもの能力を伸ばしていけたら良いなと思います。

  • 0歳の子育てについて、新しい視点や教育法など、何か実践できることがないか気になったため拝読。
    既に知っている内容が多かったが、意識として脳が最も発達する幼少期に、愛情を注ぎ、色々な経験をさせることが大切との考えには共感した。
    親の自分たちが心にゆとりを持てるようにすることと、子供をよく観察しながら、好奇心や思いやりの心を育てていけるよう心がけたい。

  • とても優しいテンポで書かれており、
    子ども目線もしっかり汲み込まれている
    こんなふうに温かい気持ちで子育てに挑みたいな

    漠然と本を読み漁るより、この一冊で必要だと思うところを自分なりに抽出して実践できれば。

  • 電子図書館より。

    ・子供の脳は3歳までに8割が完成する
    ・ユニセフは、最初の1000日が大切という研究結果を出している
    ・親としては自信を持つことが大事。

    ・どこでお産をするか、緊急時に助けてくれる人は誰にするか、経済的なこと、仕事のこと、子供の教育方針、病気を持ってる子が産まれたら…など、夫婦でとことん話し合うこと。
    ・大事なのは2人が前向きに「一緒に子育てを頑張ってやっていこう」と思うこと

    ・赤ちゃんが誰かに何かを共有したらたくさん褒める。例えば食べ物をママにどうぞとくれたら大袈裟に喜ぶ。

    ・自己決定力を付けるために、赤ちゃんには選択させる。例えば二つのおもちゃを手に取り、どっちが欲しいかを尋ねる。人生は選択の連続。

  • 育児初心者向けに、基本的なこと、かつとても大切なことを教えてくれる本。赤ちゃんを抱きしめる、たくさん話す、歌を歌う、電子機器にはなるべく触れさせない…などなど。すごく特別なことが書いてあるわけではないが、ひとつひとつ大事にしていきたいなと再認識させてくれた。

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著者プロフィール

歌手、エッセイスト、教育学博士

「2020年 『10歳までに鍛えておきたい20の能力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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