明日できる仕事は今日やるな マニャーナの法則 [完全版] (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2022年7月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799328828
感想・レビュー・書評
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これは良い本だった。読みやすくて、ためになる
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自己啓発系ではなく、実践的なアドバイスにあふれている。この本を読んで時間の使い方がうまくなり、自己肯定感が上がった。本当におすすめ。
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タイトルが魅力的な本書では仕事のタイムマネジメントの問題を解決する方法を紹介しています。仕事をどう分類するか,どうやって優先順位をつけるかなど,具体的に知ることができるので,ぜひ取り入れてワークライフバランスを整えましょう。
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1 どんな本?
理性脳に仕事の主導権を握らせ、衝動的な行動
を減らして時間を有効活用する方法を教えてくれ
る本。具体的にクローズドリストの活用にwill do
リストの紹介やTODOリストの孕む危険性などを
教えてくれる本。TODOリストに意を唱えるの本
は始めて読んだ。
2 なんで読んだの?
(1) 時間術の本で高レビューだから。
(2) 新しい仕事の仕方を学びたい。
(3) 生活全般が変わった状態になりたい。
3 構 成
全16章256頁
理性脳と衝動脳から始まり、プロジェクトを完了
する事で終わる。脳の仕組、集中力の問題点、仕
事 のシステムについて、達人の域を目指す〜と
段階的に進んで行く構成。
4 著者の問題提起
理性脳に主導権を握らせ時間を有効に使う
方法がある。
5 命題に至った理由
不明
6 著者の解
TODOリストでは無くWILL DO リストで管
理する。基本的にタスクは翌日処理する。1日の
初めはファーストタスクに取り組む。これらで
仕事から追われる日々から解放される。
7 重要な語句・文
(1) クローズドリスト
(2) will doリスト
(3) ファーストタスク
(4) 基本明日やる。
(5) 今すぐ、今日中、明日以降の3択
8 感 想
読んだ後にちょっとwill doリストを作ってみ
たらなるほどと思った。
刺さったのは衝動的にメールや電話の内容の仕
事をしないで、「今すぐ、今日中、明日以降」で
分けwill doリストを作る事。
人に勧めるならオープンリストは無限に拡大す
ると言う事。実際私も拡大していた。
深く知りたい事は時間が充分にあるかの見極め
方。タスクに対して俺は時間あるんだろうか?
タイトル通り今日やらない仕事術だった。
9 TODO
(1) 毎日willdoリストの作成
(2) willdoリストにファーストタスクを入れる。
(3) 抵抗感を感じ敏感に取り組む。
10 問 い
人間とは?
11 答 え
時間を泳ぐ魚である。(時間はある)
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参考になったのは、インダーバルのいれ方
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たくさんタスクがある生活じゃないので、最初の概念的なところだけ参考にさせてもらった。
。。。。。。
やろうとしてできていないことをリストアップする。
できる数に制限があるので
やらないことを捨てる。
コミットする事柄を決める。
その事柄をやり遂げるまで他のことをしない。
。。。。。。
やることが新たに入ってきたら、
すぐやらず
いったんプールする。
すぐやることか、いったんおくか仕分けする。
どうにもこうにも衝動の脳が活性化しがち…
理性の脳を使う。 -
マニャーナの法則を初めて知った。
タイトルを見ると、どんなことが書かれているのか?といろいろ想像してしまったが、読んでみると、なるほどと思った。
原則1:新しく発生した仕事は「明日やる」を基本にする
理性の脳と衝動の脳があり、衝突すると衝動が勝ってしまうので、仕事やタスクが降りかかってきても、すぐに反応せず「一度考えるだけの時間」を確保するため、理性が優位になり、本当の仕事に着手しやすくなる
原則2:クローズ・リストを使う
仕事は「ここまで!」と制限するラインが引かれたリスト。一度クローズしたら、基本的にリストに新しい仕事の追加はできない。
そのため一度制限するラインを引いたら、項目を追加することはしない、「やる」と決めたものだけが表示され、集中して実行するために使う -
優れたシステムの持つ特徴とは、一度身についてしまうとしないことにものすごい抵抗感を覚えること。こうしたシステムと習慣が、あなたの成長を支えてくれるのです。
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抵抗がある仕事からやる。いつもメールチェックから始めていたが順番変えてみたい。早速来週からクローズリストを試してみようと思う。