ハイパフォーマー思考 高い成果を出し続ける人に共通する7つの思考・行動様式

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799329207

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  • ① 「なんとかなる」と思ってやってみる ② 柔軟に方向転換する ③ 自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる ④ 仕事を「プレイ」する ⑤ 常に学び続ける ⑥ 人との縁を大切にする ⑦ 物事を斜めから見る

    この観点に絞って仕事をOSとアプリと言う視点で分析し、OSの部分において大切なものを項目別に詳細を説明してくれていました。実際の人物の事例などを紹介しながらわかりやすい本でした。

  • 『知識・スキル』以上に『思考・行動様式』が重要であることが理解できた。
    また、人が行動様式を変えようとするのは、ハイパフォーマーの具体的なエピソードや発言とセットになってこそ、自身の心を揺さぶられて、変わっていくというのは、自分の経験則でも確かにその通りだと感じた。当人が腹落ちしないと行動様式を変えるのは難しい、ということは覚えておきたい。

    何かを始めようとするときに、まず学習から入るのではなく、とりあえずやってみる。そこから柔軟に方向転換していくことが大事である。
    自分はまず一度立ち止まって考えてしまうところもあるので、このような考えは参考になった。まずは第一歩を踏み出して動いてみる。
    忘れないようにしておきたいです!

  • 自分がいかに自分の人生を選び、掴み取っていくのか、
    誰かに与えられたもので毎日を生きるのではない。
    毎日を自分らしく、もっともっと豊かに出来るはずと、考え直すきっかけになりました。

  • ハイパフォーマーの特性の抽出し適切な言語化をした本
    冒頭にあるように優秀な定義は変わる。時代によって価値観が変わりスキルが陳腐化するため。時代によって数字を上げれる分野、そのために必要なものが変わる。
    そうだとすすると抽出された7つも変わる前提かな。
    1 何とかなると思ってやってみる
    2柔軟に方向転換する
    3違う価値観を認める
    4学び続ける
    5仕事をプレイする
    6人の縁を大事にする
    7斜めからものを見る

  • 最後にハイパフォーマーの傾向を段階別にまとめてチェックリストとしたところは面白い
    もっと具体例がほしくなった

  • ●ハイパフォーマー思考
    ①なんとかなると思ってやってみる
    ②柔軟に方向転換する
    ③自分とは異なる価値観や文化を認め、受け入れる
    ④仕事をプレイする
    ⑤常に学び続ける
    ⑥人との縁を大切にする
    ⑦物事を斜めから見る

    ③の詳細
    ③-1チームによそ者を入れる
    ③-2"異見"を尊重する
    ③-3惚れたアイディアを見直す
    ③-4郷に入っては郷に従え
    ③-5違いがあることを面白がる

    ④の詳細
    ④-1人間は解釈して意味を見出す動物である
    ④-2ネガティブな状況でも視点を変えてポジティブに捉えてみる
    ④-3自分がプレイできる場所を探す
    ④-4今取り組んでいる仕事の解釈、姿勢を変えてみる
    ④-5多くの人が尻込みする仕事

    ・思考・行動様式を成果の出る考え方と行動に変える。
    ・まずはやってみる中で、改善を繰り返す
    ・早い段階でハイパフォーマーに出会い、真似るべきポイントを言語化すること

  • 紹介される事例が面白い。<ハイパフォーマー 7つの思考・行動様式>①「なんとかなる」と思ってやってみる②柔軟に方向転換する③自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる④仕事を「プレイ」する⑤「新たに学ぶこと」から逃げない⑥人との縁を大切にする⑦物事を斜めから見る

  • 企業や業界ごとに異なるハイパフォーマーのエッセンスを抽出する、ハイパフォーマー分析がこの本のキモだけど、でもそれって個人でやるにはなかなか大変だよねという感想

  • 元電通と元リクルートのお二人の共著。「はいはい電通とリクルートね」と最初感じつつも、思ったより活かせそうな部分が多かった。
    「ハイパフォーマー分析」から見えてきた優秀人材の思考・行動様式にフォーカスをあて、それは後天的に身につけることができるものとしている。
    複数のハイパフォーマーへのインタビュー内容が興味深い。ハイパフォーマー達は今の実力ではなく将来の伸び代を含めた実力を信じている、というのは、なるほどと感じた。「初対面の人に自分をわかりやすく覚えてもらうための自己紹介を用意しておく、相手に合わせて複数パターンを練り上げておく」というのも実践したい。

  • ハイパフォーマーを調査し、そこに通ずるbehaviorを言語化した点は有用だが、まあそうだよね、という感もある。

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