きゃすとあおい (富士美コミックス)

著者 :
  • 富士美出版
3.83
  • (3)
  • (5)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 67
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799501177

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 評価:B

    中編2本と前後編1本を纏めた1冊。

    表題作は、演劇部の新作劇の為にヒロインがキモデブ先輩と夏休みの間恋人の振りをすることになって~から始まる話。
    恋愛禁止の部内に彼氏がいることで脅されて、先輩にアナルを開発され演技の練習を言い訳に色々とヤりまくって堕とされていく展開になってます。
    先輩から徹底的に調教され、最後には眠った彼氏の前で処女を奪われと、ここまでは所謂寝取り物展開だったんですが…夏休み終了後は先輩は一切手を出さず、ヒロインは彼氏と結ばれるも性的に満たされずに欲求不満を溜め込み、最後は劇の上演中に先輩とハメまくるという想定外の展開に。
    最後は退学になってAV女優になったヒロインと、NTR属性獲得した彼氏が結ばれて幸せになりましたで〆られてます。
    なお先輩はAV監督になった模様w

    エロに関しては公開系プレイがメインになってます。
    個人的にはエロ水着着てプールで公開アナルセックス+ぶっかけが良かったです。

    がっつりとしたエロに、意表をついてきたストーリーが相俟っていい味出してると思いました。

    もう一つの中編「姫とボス猿」は、元女子高でクラスの女子全員が相思相愛な状況下で、クラスのリーダーなヒロインが虐げていた猿教師に内申の為に服従することになり、色々と弄ばれていくという流れ。
    徹底的な調教で男嫌いな主人公が男との快楽に溺れていくという…こちらもここまではよくある話だったんですが、最後はクラスの女子全員が相思相愛だったことからクラスの男女全員で乱交に到るというまさかの展開に。
    最後は全員サカりまくったせいで受験失敗というオチは、まあそうなるなといったところでしたw

    こちらもエロは公開系プレイメインとなってます。
    個人的には保健室でのブルマプレイが良かったです。
    後、サブキャラですが黒髪ポニーテール娘が個人的にツボでした…強気クール系っていいですよね。

    前後編「憑きうらら」は、正義感の強い女教師に性的欲求不満を抱えて幽霊になった女子生徒が取り憑いた為に、生徒とヤりまくることになる話。
    上二つに比べると、割とスタンダードな作りになってると思います。

    総じて、癖の強いストーリーとがっちりエロスが両立してる作品になってると思います。
    ただその分、人を選ぶ仕上がりになってるとも思います。

    絵柄は、やや面長目の顔に、スマートながら出るところをしっかり出して肉感を強調したボディ。
    汁表現もガッツリ描いており、全体として可愛らしさと肉感溢れる卑猥さが両立してると思いました。

  • 蛹虎次郎が2012年に発表した単行本。「姫とボス猿」、「きゃすとあおい」、「憑きうらら」の3作品を収録。どれも、かわいい女の子がキモい男に犯されるというお話です。そこまで酷い陵辱シーンはなく、明るめですね。成年向けとは言うものの、意外と墜ちていく感じがきちんと描かれていると感じました。視聴覚室とか体育館とかラストのオチが面白い。

  • 「姫とボス猿」美味しゅうございました。
    アヘ顔は苦手かも

  • 変態性が強くキモ男によって女性が品性を失い乱れて不行状に染まる黒さがとても良く、
    そして尻とアナルへの情熱が強く実用性がとても高い。
    また個人的にはもっと性で汚してもいいとも感じました。

  • 話△ 抜○ 消極小 総合△ 詳細感想 http://gosplan1019.blogspot.com/2012/05/blog-post_444.html

全5件中 1 - 5件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×