見つけたボクのオメガ様 (ビーボーイオメガバースコミックス)

著者 : 夏のティー

• リブレ (2018年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[主観さんの感想 · 2023年2月1日]

絵は好き！
簡単にいうとαが小さい頃から番を品定めしている話。
受けはオメガだとわかってからいじめられて性格が暗くなった。

なんだかなぁ？
なんか違う。
攻めと受けは小学校一緒だけど大した接点はない。
自分本意に振る舞ってきた反省があるわけではなく、
いじめっこと和解するでもなく。
攻めは中途半端な病み具合だし、
うん。
中途半端だった。

[いいさんの感想 · 2020年8月3日]

以前から気になっていた本でしたが、思ってたよりオメガが可哀想。
オメガっていうだけで、本人の性格や資質に限らず苛められてその結果他人にビクビクしながら生きていくしかない、みたいなイメージを受けました。
理想の番候補がいても好きになったら理性じゃ抑えられない、ということを伝えたかったのかな？

[mira-inさんの感想 · 2018年11月11日]

設定は好みだし裏の顔もオメガバースでは、割と他にない設定だと思ったけど、表現が軽いというか、帯の煽りがマックスでさらっとしか描かれなかったし、伏線も回収しきってない感が否めず、全体的には物足りなかったと言わざる得ない内容でした。最終的には「オメガバースである必要ある？」くらいの感じに収まってて、ちょっと勿体無かったなぁ。