さんかく窓の外側は夜 8 (クロフネコミックス)

  • リブレ
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799746707

感想・レビュー・書評

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  • 三角くんのお母さん、あなたの愛のお陰で三角くんはこんないい子に育って……

    でも、それがそもそもの不幸の始まりだったの?
    禍福は糾える縄の如し。

  • いよいよクライマックスか
    面白くなってきた
    続きが気になる

  • 冷川さん大丈夫か。。

  • ヤクザさんを助けるエリカ
    逃亡の場所や何から母親は準備していた…
    愛を実感し涙するエリカ

    すれ違う三角と冷川
    怒りを買い、以前訪れた池のある家へ
    呪いのパワーとはなんたるかを知る

    三角の父(先生)の自分にかけた呪い
    家を出てからはヤクザの家に取り入っていた

    三角と衝突した冷川は先生のところへ言ってしまう
    そこで三角は冷川より弱い一般人のことを庇い、そのことで冷川は豹変してしまう

  • 戻ってきてよかった。ついに親子対面だけど、対決は父親じゃなくて……バディ対決か!? 最後の隠れ家ネタはウケたけど。逆木、ギャップ萌えで家事得意じゃなかったか。

  • 前巻から間を開けてしまってちょっと忘れてる…先生の過去描写があったかどうかも浮かばない!
    エリカが泣くとこ、お母さんへの色んな気持ちが溢れてるようで、なんか共感してしまった。
    出られない家、こういう話が通じるような通じないようなモノとのやりとり好きだな。
    冷川って、脱出してから結構経つだろうに、自分の異常性とか普通の人の気持ちが全然わからないのか~。(私の趣味的には、そういうのにそこそこ気づいた上で、好き勝手してほしいなあ~。)三角との関係はどう落ち着くんだろう。

  • 冷川さんの言葉足らずな感情の表現の仕方とコントロールのできて無さに、やはり幼少期の教育も関係してるのだろうなと。それを三角くんが分かろうとしているのがとてもいい。最後の四コマでふふってなった。

  • 47〜47話

    三角くんが全然関係無い人を助けて冷川さんが嫉妬?してえらいことになるとこまで。

  • 池がここで出てくるとは!
    「私」もこわいけど、空に窓を作るとか、何でもありな能力になってきたなぁ。どんどん人間離れしてる。

    三角の公平で平和な優しさに絶望してしまう冷川の気持ちちょと判るなぁ。

  • ますますやばい今巻。
    とうとう冷川と教祖対決。
    冷川の生い立ちと考え方が特殊なせいで、まともに育ってきた三角との考え違いが辛い。
    奥底の憎しみを糧に過ごしてきた冷川と教祖は、それはそれで同じ側なのかもしれない。
    最後の誤解というか行き違いが次巻で解消されるのか、決別してしまうのか見どころ。

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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