いけにえもんぜんばらい (秒で分かるBL)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 338
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799752074

感想・レビュー・書評

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  • ぐるぐる巻きにしちゃうぐらい愛重いの良いな〜

  • 受けが健気で可愛い、、、!!‪‪❤︎‬
    ちょっと天然な強気な受けでそんなところが陰気な攻めに刺さるのかなと思いました(〃´-`〃)♡

  • ▼あらすじ
    名家・渦巻家に生まれ生贄として英才教育を受けた七生は、
    111年目の契約更新の日、自らを食べてもらうため供物として大蛇のもとを訪ねた。
    だが大蛇はすっかり人間界の引き籠りスローライフに染まり
    「生贄など不要」と七生を門前払いして!?
    陰キャ大蛇×努力家イケ贄の絶品捕食ラブ!
    描き下ろしは耐久発情期エッチ!

    ***

    ストーリーの完全度:高い
    トーン:コミカル・あまあま
    エロ度:普通
    萌え度:高い
    総合評価:★4.5

    加藤スス先生の作品を読むのは「24時間オチないKiss」に続いてこれで3冊目です。
    今回は攻めが人外(大蛇)で大変自分好みな設定だったのですが、大蛇がほにゃららワンダーランドの根暗寮長に見た目も中身もそっくりで別の意味でちょっと萌えてしまいました(すみません…笑)

    個人的に面白いなと思ったのが、大蛇が神様なのに思いっきり現代に馴染んでいたこと。生贄として生きて来た七生よりもよっぽど人間らしい生活をしているんですよね。濃い味付けの食べ物やジャンクフードが大好きで、ラーメンとかスナック菓子とか普通に食べちゃったりする。どんな神様だよ、と(笑)

    そんな神様の元に満を持して生贄としてやって来た七生はまさにタイトル通り門前払いを食らいます。「お引き取りください」と(笑)
    根暗な大蛇と根明な七生、性格が正反対な二人が繰り広げる言葉の応酬は漫才のようで読んでいて楽しく、二人の価値観のズレ具合も面白かったです。
    ただ、二人が良い感じの雰囲気になるまでそう時間はかからず、いつの間にか大蛇が七生に凄く執着するようになっていてあれっ?と思わなくもなかったのですが、何はともあれ二人が幸せそうで良かったです(* ̄∀ ̄*)

    因みにエロシーンについては大蛇が人間の体でするverと下半身蛇の状態でするverの2パターンあります。後者はナニがどうなっているのかよく分かりません(如何せんぐるぐる巻きなので…笑)
    でも、見た目のインパクトは凄かったです。触手攻めみたいだなぁと思いました(笑)

    物語自体は子供を作るぞーってところで終わってしまっており、今のところ続編などの情報もないようですが、作中の会話でちらっと出て来た大蛇の実家や孫の顔を見たがる母親の存在などまだまだ気になる要素が沢山残ってるので、いつかこの続きが読める事を期待しています♪
    何なら同人誌とかでもいいので…加藤スス先生、よろしくお願いします!(*´▽`人)

  • アニメイトブックストアにて読了。
    ここ百年で現代の人間生活に染まった子宝の神・大蛇×完璧な生贄として育った騒がしいがピュアな御曹司。時代が変わった神と生贄BL。

    ススさんの作品を手にするのは二作目ですが、ちょっとおばかで愛しい受けを描かれるのが上手くて和みます。
    人型でも図体のでかいジャンキーでインドアな大蛇と、生贄のエリートと言わんばかりに真っ直ぐ育った声のでかめな坊ちゃん。受け攻めのどちらも抜けたところがあって可愛い作品です。
    生贄生活、学校生活、山や地元・各お家の事情、人型と半蛇姿etc……少しずつでも諸々エピソードてんこ盛りで楽しめました。
    (伝わってなさそうでしたが)求愛ハグの大蛇や、蝮と白蛇とキャッキャしているまめの関係も、細かく挙げればキリがないくらい可愛いが沢山。
    『あと一年ある』とのことだったのでその間に大蛇母の念願を、ということなんだと思いますが、続き……はないような気がしつつあれば読みたいような……。あるとしてもガラッとお話変わりそうですが。

    電子特典は『ピロートークがしたい』、
    人を愛したバケモノBLコミックス 三ヶ月連続刊行フェアinアニメイトでの特典は【FOOD-食欲-】から『どっちを助ける』でした。

  • 生まれた時から完璧な生贄に育てられた七生と、その生贄を拒否する神さま大蛇のお話

    加藤スス先生といえばギャグのイメージがあるが、この作品2ページ目でもうすでに大爆笑!
    大蛇に食べてほしい、生贄としての役目を積極的に果たそうとするにはものすごく真面目な理由がある。
    個人的に蛇が結構好きなので、蛇の攻め最高…まるで捕食するように七生を抱く場面にぜひ注目してほしいです
    面白くて頭を空にして読める一冊。
    仕事帰りに読むのにぴったりです。

  • 体格差が相当かわいいし徐々にデレていく攻めが良
    ギャグっぽいからそこまでえっちではないけどよかった

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