フィナーレ2012実用全ガイド 〜楽譜作成のヒントとテクニック・初心者から上級者まで
- スタイルノート (2012年7月19日発売)
本棚登録 : 4人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799801079
作品紹介・あらすじ
楽譜作成ソフトの最高峰、Finale(フィナーレ)の総合的な解説書。最新のFinale2012の機能全般を実用的な視点から解説している。操作したい項目ごとに説明がまとまっており、わからなくなった時に参照しやすく作られているほか、関連項目も記載。各項目には、多くの「ヒント」と「注意」が書かれているので作業する際の参考になるように作られている。また、実際の楽曲から採った譜例がたくさん引用されているので、実践的な内容になっている点も特徴。ページ数が多いため、机の上で開いた時に開きやすい特殊な製本となっている。Finale2012を使う際にはパソコンの横に置いて活用して欲しい1冊。
感想・レビュー・書評
-
こないだついに、世界中で使われている楽譜作成ソフト「Finale 2012」を購入した。早速、先日Logicで作成した曲を改めて譜面化する作業に入ったのだが、操作がさっぱりわからないので、この本を買ってみた。
初心者の私にはまあまあ参考になったが、完璧なリファレンスという感じでもなく、5,000円という価格は高すぎるのではないかと思った。
もちろん、これから何度も見直して、参考にしながらFinaleの操作を習得していきたいと思うが、そもそもFinale自体がクセのあるソフトで、部分的にはLogicのノーテーション機能の方が使いやすいところもある。
このソフトにはカネをつぎこんでしまったので、何とか素早く扱えるようになりたいものだ。そのためには、せめてショートカット一覧なども載せてほしかったし、索引ももっと充実できたろうと思うのだが・・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示