良い音の作り方 〜永野光浩流・DTM音楽制作仕事術

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799801598

作品紹介・あらすじ

様々な音楽作品が生まれる中で、カギとなる「音」。どれだけ「良い音」で音楽を作れるかは、メロディとともに重要だ。本書はどうすればその「良い音」を生み出せるのか、何をもって「良い音」とするのかを具体的に解説。各所に「ポイント」として、作り手が意識しなければならないキーセンテンスが大きくわかりやすく書かれている。また、プロの作曲家は仕事を引き受けた際、どのように作品完成まで仕上げるのか。どうやって「良い音」を探し、作り出すのか。その仕事術や創作過程も書かれている。例えば、ある美しい風景を見た瞬間のインスピレーションから音楽をどう生みだすのか。最初の音を探る過程から、作品を仕上げていくまでの気を付けたい点や注力すべき点などがプロ作曲家としての経験から述べられている。『耳コピ力アップ術』や『音を大きくする本』など、時代に左右されないロングセラーを出し続けている著者の仕事の様子がわかる本。

感想・レビュー・書評

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  • 「音は、適材適所であるか否かで、良い音にも悪い音にもなる」

    この一文だけでも、読む価値がある

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784799801598

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著者プロフィール

国立音楽大学作曲科卒。尚美学園短期大学講師、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト研究員等を経て、現在、東海大学非常勤講師、八王子音楽院講師、国立音楽院講師。多くのテレビ番組のタイトル曲やCM曲を作るほか、オフィスビルや商業施設などの環境音楽、航空機内環境音楽等を作曲している。また、多くの作品集も出している。

「2021年 『新・音を大きくする本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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