サルくんとバナナのゆうえんち

著者 :
  • 文渓堂
3.81
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本棚登録 : 321
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799901083

感想・レビュー・書評

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  • 個性的な絵と表情が、サルくん、ウサギさんの気持ちをよく表しています。お金がわりのバナナ、相手のためを思って使おうとする気持ちが、とても暖かいなと思います。

  • 谷口智則さんの絵が好きで購入
    いつかほんとの絵を手に入れたいなぁ

  • 貰い物

    家の者がもらってきたもの
    私的には色や塗り方が好きなのだけど
    小さい頃の下の子は暗めの色だったせいか
    あまり興味がもてなかったみたいだ
    ついに絵本棚が決壊したので
    興味なさそうなのは親戚へ譲ろうとしたら
    子ども特有の
    “あげるとなると惜しくなる”が発動
    久々に読んであげた
    以前はあとバナナは何本?と聞くと
    指で数えていた(しかも間違える)
    今では目で見て数えられるようになった
    話の真意はまだ掴めてないが
    心のどこかで何かが引っかかっているのか
    改めてとっておいてほしいと言うので
    絵本棚へ戻した

    さて 今後は絵本をどうしよう
    絵本漁りがやめられるはずもなく…
    我慢ができないダメな親

  • クセのある絵で、動物たちが魅力的。色んなバナナの乗り物で、バナナがチケットになる。残りのバナナは、あと何個と語りかけれる。先がどうなるか分からずワクワク楽しめた。
    〇未就学児~

  • 2021.11 2-1

  • 子供達が好きな物ばかり。
    バナナ、遊園地、ドキドキスリル‥
    でも私は、裏表紙にホッコリ♪

  • ともだち...

  • 2歳〜。かわいらしいキャラクターと、絵の雰囲気が好きです。ほっこりとする優しいストーリー。あつ森が好きな方におすすめ。サメのシーンが印象的。

  • 母が好きな谷口智則さん。こどもはバナナが好きなので借りる(安易)。少し長めだが、さるが出てくるたびに「きっきー、きっきー」と指差し鳴いておりさるは認識しているようだ。

  • 4歳1ヶ月男児。
    一緒に読んでいない。
    お互い一人もののサルとウサギさんが、絆を築いてお友だちになるはなし。
    なんかおしゃれな絵柄で印象的。

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著者プロフィール

1978年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。 20歳の時にボローニャ国際絵本原画展を見て、独学で絵本を作りはじめる。 絵本『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー後、フランスの出版社Le petit lezard社より絵本『CACHE CACHE』をはじめ、日本だけでなくフランスやイタリアなどで数々の絵本を出版。読んだ人が絵本の世界に入り込め、登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心がけ、たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人びとに想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している。おもな絵本に『100にんのサンタクロース』『おおきいサンタとちいさいサンタ』『サルくんとバナナのゆうえんち』『まじょのルマニオさん』『サルくんとお月さま』『ブルドッグたんていときえたほし』『せかいいちながいゾウさんのおはな』『だれかのプレゼント』(以上文溪堂)などがある。

「2022年 『TOMONORI TANIGUCHI 絵本カレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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