おおきいサンタとちいさいサンタ

著者 :
  • 文渓堂
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本棚登録 : 529
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799901403

感想・レビュー・書評

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  • あったかい絵で、ほっこりするお話でした。今年のクリスマスが近づく頃に、また読みたいです。

  • おおきいサンタとちいさいサンタのお仕事交換条件。
    ほのぼのするラスト。

  • お互いを認め合い、次第に心が近付いていく… 子どもに読ませたい。

  • このお話では対照的な2人だけど、多様性とか、特性を活かすってこういうことなんだろうな…と思いました。

  • いわゆる「みんなちがってみんないい」を表現している作品。
    大きい子には大きい魅力、小さい子には小さな魅力がある。
    我が子も、これから成長する中で自分の個性や人に劣る点などに悩むことが出てくるだろう。
    どんな時でも「大きいサンタ、小さいサンタ」の精神で、凸凹な魅力を慈しんで育ってほしい。

  • 大きいサンタと小さいサンタ。協力してプレゼントを届ける。

  • 2人でプレゼントを配って帰ってきたときには、もう家が一体化してるー!!お互いに補える関係、いいなぁ。2人の見た目がそっくりすぎ!?

  • いまでは100にんのサンタクロースがすむまちに、むかしは、おおきいサンタと小さいサンタの2人がすんでいました。ふたりは、まだはなしもしたことがなかったのですが…。

  • 3歳半の子供もこのサンタさんのお話が好きです。

  • 谷口智則さんの絵が好きです。クリスマス近くに「100にんのサンタクロース」と一緒に与えたところ、毎晩のように交互に読まされました。
    娘とのクリスマスの思い出の絵本になりそうです。

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著者プロフィール

1978年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。 20歳の時にボローニャ国際絵本原画展を見て、独学で絵本を作りはじめる。 絵本『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー後、フランスの出版社Le petit lezard社より絵本『CACHE CACHE』をはじめ、日本だけでなくフランスやイタリアなどで数々の絵本を出版。読んだ人が絵本の世界に入り込め、登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心がけ、たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人びとに想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している。おもな絵本に『100にんのサンタクロース』『おおきいサンタとちいさいサンタ』『サルくんとバナナのゆうえんち』『まじょのルマニオさん』『サルくんとお月さま』『ブルドッグたんていときえたほし』『せかいいちながいゾウさんのおはな』『だれかのプレゼント』(以上文溪堂)などがある。

「2022年 『TOMONORI TANIGUCHI 絵本カレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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