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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799904169
作品紹介・あらすじ
子どもの困り方に寄り添うと授業が変わる 田中算数の秘密を解き明かす集大成の書。
子どもを素直で自然体にする緻密な仕掛け,経験則からくる授業の型。子どもの困り方という視点で授業を見つめなおした「目から鱗」の話題とその対策。繊細さ,緻密さ,用意周到さに裏打ちされた授業のつくり方を公開。
感想・レビュー・書評
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ちょうど2年ほど前に田中先生の講座を受け、運良く会食もご一緒させていただいたことがあった。そのとき、わくわくしたことを覚えている。算数の面白さはもちろん、算数の授業を通して子どもへの関わり方を教えていただいただ。本書を通じて、そのわくわくが甦ってきた。
本書はまさにタイトル通り、子どもの「困り方」に寄り添うことの大切さを理論と具体的実践を繋ぎながら書かれていた。算数の授業以外でも同じ考え方が大切だ。大人の都合で、大人の解釈を押し付けてはいないか。そう問い直すきっかけになる1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
田中先生がこれまで紹介してきた授業で使える「技」や、指導内容の留意点についてまとめてある1冊。いつも通り、さすが田中先生!という感じがした。
・3文字書いて机間巡視など…
・いつも発言するタイプの子への声かけ
・分かっても挙手しない児童に焦点を当てた授業
・教師が間違えて突っ込める雰囲気を!
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