殺し屋サムのバレーボール (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ)
- マッグガーデン (2013年4月13日発売)
本棚登録 : 39人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800001320
感想・レビュー・書評
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久しぶりに、スポーツ漫画を読んで腹から笑ってしまった
しかし、ルール無視でふざけたバレーボール漫画か、と言うと、全く以って、そんな事はない
むしろ、かなり本格派の、選手のダイナミックな動きに重点を置いている
記憶を喪失った凄腕の殺し屋が、何の因果か、バレーボール部の助っ人に、って設定がまず常識外
背表紙のあらすじに誇張はなく、ホントに「新感覚バレーコメディ」である
視線を変えると(?)、ライトなBL漫画に見えてきちゃうってのも、個人的に推しのポイント(ただ、私はサム→←デボちゃんに持ち込んだら面白いな、とは思っている)
ホント、一巻で終わってしまっているのはモッタイない、と残念がる一方で、見事に一冊にまとめて綺麗に完結させてるな、って感嘆もある
どんなジャンルにしろ、次回作には、まるで不安を抱かせない漫画家である、この菅辺センセイ詳細をみるコメント0件をすべて表示
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