とつくにの少女 8 (BLADEコミックス)

著者 : ながべ

• マッグガーデン (2019年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[あすみさんの感想 · 2023年5月9日]

せんせいはシーヴァを守るためにシーヴァとの思い出を失うことになった。
シーヴァとせんせいの想いがすれ違っていて切ない・・。
王様はシーヴァを殺すには余りに優しすぎるよ。
シリアス回だけどおまけの少女が救い・・

[かおるひめさんの感想 · 2020年1月24日]

呪いの魔の手がシーヴァに。
達観的な彼女に、センセはあるモノを渡す。
それは二人の別離に繋がるモノと･･･。
内つ国の城に囚われた彼女が受け取った、ロケットに刻まれた
“シーヴァへ”の文字に涙する場面は、センセへの思慕が
溢れていました。短い期間でありながら共に過ごし、守り、教え、
支えてくれたセンセの存在の大きさよ！
話は内つ国へ。
王、神父、“父”、儀式･･･救いとは何か？魂とは？
未だ見えぬ神たち。そしてシーヴァとセンセの運命は？

著者プロフィール

ながべ
漫画家。代表作に『とつくにの少女』。新刊『ウィズダムズのけものたち』が2018年10月16日に発売された。