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- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800200709
感想・レビュー・書評
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途中で断念。前に他の作品の感想でも書いたけど、せめて本の中でだけでも現実逃避をしたい。人の本性…というか悪意やらなんやらのお話なら勘弁。キャラも好感持てず…椎名はなんなんでしょ。先生方も生徒達も好きになれない。いや現実はこうでしょうけれども。ジャケットからの想像とは違う内容で1人勝手に騙されました。残念。
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高校が舞台だと、メインとなる探偵役は学生同士か先生と生徒てパターンが多いかな、て思うけれど、この本では先生同士で、何か珍しい感じ。
保健室の先生と美術の先生ですが。
この設定と、あらすじを読む限り、おもしろそうだなぁて思ったんだけれど、美術の先生のキャラが……ダメ…。
三人称ながら保健室の遥先生視点だし、タイトルからしても遥先生が主人公かなと思うけれど、彼女の性格は普通で、美術の椎名先生が変わり者キャラ。
そのキャラ設定自体は別にそれでいいし、逆でも何でもいいんだけれど、椎名先生の変わり者キャラが、感じ悪いタイプの変わり者キャラなので、イライラする。
大人としての常識を踏まえた発言が出来ないとか、小説における変わり者キャラだという点を差し引いても無理。
他の方のレビューを見ても、そこまでのミステリ感というか謎解き感もなく、ラブコメみたいらしいので、無理せず断念しました。
てか、タイトル……どうなの、このセンス。