危険な食品 ~命を脅かす遺伝子組み換え食品からTPPの農薬入り農産物まで (宝島社新書)
- 宝島社 (2012年11月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800204745
作品紹介・あらすじ
やさしい語り口でドキリとさせる、食生態学者・山田博士のメールマガジン"時事呆談「暮しの赤信号」"から「食品」をテーマにした最新の19本を編集・収録!世界一の食品輸入大国ニッポンは、主食のコメをはじめとする農畜産物から魚介類、加工食品、調味料・添加物にいたるまで、あらゆるものを世界中から輸入している。中身は水際でチェックされているが、膨大な量であるためチェック漏れが増え、遺伝子組み換え食品をはじめ危険な食品がすでに国内で流通している!外食産業の安さばかりを追求して食べ続けているうち、いつのまにか体を壊し、高額の医療費を払い続ける、なんてことにならないよう、食べる前に本書を読んでおこう!私たちの命を脅かすものの正体をあばく。
感想・レビュー・書評
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2015/11/07
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2012の本 割とさらっと読めそう
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S498.54-タカ-365 300272648
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こういったものには賛否両論あるんでしょうね。
国の基準値は安全のためにあるので、それをクリアしていれば大丈夫だ。煽動するなと言う人。
そうだそうだ、怖いんだぞ-という人。
私は、どちらかというと後者。
直ちに影響はないかもしれないけれど、なんか気持ち悪い。選べるのなら、余計なものの入っていないものを選びたい。と思っております。
福島第一原発の後から、TV等で流される「直ちに影響はない」という言い方をうさんくさく思ってしまいます。
ただ、著者の公式HPを見ると、ちょっと怪しいニオイがしています(私の偏見です)
出版社と著者の信用状況を、調べてはみたいと思いますけど・笑