ティム・ガンのワードローブレッスン ~“最高の私"を引き出す服を選ぶために

著者 : ティム・ガン 野澤敦子 平林祥

• 宝島社 (2013年5月17日発売)

作品紹介・あらすじ

博物館からあなたのクローゼットまでティム・ガンのファッションガイドツアー。アイテム別知っておきたい常識。新しい服一着より「服をわかること」で100倍おしゃれに。

感想・レビュー・書評

[tm03さんの感想 · 2020年12月31日]

ファッション史的な側面を持ちつつ自己流の服装観を展開するため、全体としてちぐはぐな印象。歴史から学ぶというより自分に都合の良い歴史のみを選択し紹介・称賛している一冊。
確かに本筋はワードローブレッスンであるが、服飾史を紹介するところに文を割きすぎている。どういう読者層を求めているのかよくわからない。

[kozakurapi-koさんの感想 · 2018年3月27日]

想像より固い内容で殆どすっ飛ばす。
というか読んでない。

[amaekさんの感想 · 2014年2月3日]

ワードローブの見直しについては、最後の一章のみでそれまでは、アイテムごとのファッション史だった。本にでてくるデザインは美しいと思ったけどそれを自分にどう反映させるのかは解決できなかった。

[NFCC図書館さんの感想 · 2013年12月9日]

帯文："新しい服一着より「服をわかること」で100倍おしゃれに！" "アイテム別知っておきたい常識"

CONTENTS：イントロダクション、1 下着、2 Tシャツ、3 ジーンズ、4 ドレス、5 カプリパンツとショートパンツ、6 スカート、7 ベルト、8 ドレスシャツ、9 ネクタイとスカーフ、10 ベスト、11 スーツ、12 パンツ、13 靴下、14 靴、15 スポーツウェア、16 セーター、17 コートとジャケット、18 帽子、19 手袋、20 バッグ

[ゆきをさんの感想 · 2013年6月22日]

ファッション史とスタイリングの本は、人によって正反対のこと書いたりするのが面白いね。しかし、イスラームの美しいハーレムパンツを、おむつみたいとバカにしたこの人は嫌い