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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800227188
作品紹介・あらすじ
西武のクラウンライター買収から始まった、新興球団・西武と球界の盟主・巨人の仁義なき覇権争いを描いたノンフィクション。交渉権を持ちながら、巨人に「空白の1日」で怪物・江川卓をさらわれたその日から、"堤帝国"の巨人への逆襲が始まった-。生々しくも熱かった"選手争奪"をめぐる真実の記録を、当時の西武球団代表・坂井保之とスポーツライター・永谷脩が明らかにする。
感想・レビュー・書評
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江川「空白の一日」事件と桑田清原ドラフト指名事件を筆頭に、球界の盟主を争って壮絶な暗躍が繰り広げられた西武と巨人。元西武球団の幹部と先日死去されたスポーツライターが二球団のグラウンド外の死闘を告白する。
永谷脩氏の文章には遠慮が見え隠れするのが残念だが、当時は現役の文筆業であり立場上仕方ないだろう。「一球入魂」は毎月読んでました。廃刊時はとても残念でした。御冥福をお祈りします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一年たたずに文庫化。また読んでしまった。
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