【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏 (宝島社文庫)
- 宝島社 (2015年3月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800239068
作品紹介・あらすじ
新しく赴任した滝昇の指導のもと、めきめきと力をつけ関西大会への出場を決めた北宇治高校吹奏楽部。全国大会を目指し、日々練習に励む部員のもとへ突然、部を辞めた希美が復帰したいとやってくる。しかし副部長のあすかは頑なにその申し出を拒む。昨年、大量の部員が辞めた際にいったい何があったのか…。"吹部"ならではの悩みと喜びをリアリティたっぷりに描く傑作吹部小説シリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
-
アニメ3期放送開始!原作も読み進めてなんとか放送中に追いつきたい。
小説だから必要な描写、映像だから省略すべき描写、そういうのあるよね…って思う2巻でした。ユーフォでは2年生(優子や夏紀の代)が一番好きなので読み進めるスピードが上がってる気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
府大会から関西大会までの北宇治高校吹奏楽部の話。麗奈は強いなぁ、と思いながら読み進みました。次は全国までの道のりかな。
-
え!意外
-
アニメと同時に見てたからわけわからなくなってましたが、やっぱり泣ける。電車で危うく泣きそうになってました…笑
-
みぞれと希美の話は、アニメで1番好きなエピソードなので。
アニメよりみぞれの心情が描かれていて、人間性がより分かります!
本もアニメもどちらにもそれぞれの良さがありますね! -
この語り手は主人公ではなく狂言回しやねんな。さまざまな人間関係の後に来るクライマクス。そして、やはり地の文が上手い。
-
4.3
-
内容的には、今は落ちぶれて弱小になり、やる気もなく廃れた吹奏楽の元強豪校が、一念発起して全国を目指す王道の内容で、そのサクセスストーリーが単純に分かりやすくて面白い。
目標に向かってる途中で起こる事件や登場人物の心理描写、情景描写が絶妙でストーリーにリアリティがあり、自分が吹奏楽部を追体験している気持ちになって各場面で感動的な気持ちになれた。
ストーリーは表紙のデザインと違って、結構硬派な印象であった。