- Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800259240
作品紹介・あらすじ
時短・無駄なし・心地いい!シンプルライフ研究家・マキさんのもの選び。
感想・レビュー・書評
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私には手が届かない物ばかり?
出来るだけ持たない生活には憧れます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
持たない暮らしをしているマキさんの愛用品が紹介されている本。
もの選びの基準と、愛用品の写真や、お店の情報が載っていた。
・多用途であること(食器や調理器具、家電)
・素材にこだわること(服やメイク)
・長く愛せること(修理や手入れをしながら使い続けたいか)
おしゃれだし、なんかほっこりするし、癒された〜。
「多用途であること」と、「素材にこだわること」って、すごく共感する。年を重ねるにつれて、ここ大事にしたいなって想いが強くなるな。
リネンいいのわかる!!
メイク落としいらないコスメいいのわかる!!ってなった。
お洋服も、高そうだなってものもありつつ、GUやグローバルワークとか、身近なお店のものものもうまく使っていて、買い物賢い〜となった。
素敵だなーっとなる服ばかりだった。つぼ。。 -
持たない暮らしとは
長い目(10年以上)でみて、飽きずに使えるか、使い回しができるか。
このダブルの目線が必要なんだなぁ。
そういった目線で集められた著者マキさんの愛用品は、形も色もシンプル
で統一感があって、使いやすそうでした。 -
他人のモノ選びの理由やいきさつを見ることで自分の本当に大事にしたい理由やポリシーを発見でき、読んでよかった。
マキさんのもの選びを真似するのではなく共感できるもの、マキさんの考えと私の考えとちょっと違うと思うものはなぜ違うと感じたのかを自分に問いかけることで本当に自分が欲しいものがわかるきっかけになる一冊。
やってみたいこと
マルチブレンダーでコーヒー豆を挽く
生クリームに少し塩を入れてブレンダーでバターづくり
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シンプルにスッキリと生きたいなぁと思うけど
なかなか物に囲まれてばかり
ここ何年かは買う時に捨てる時のことを考えて思いとどまることが増えた
そんなことを思うと
長く使えるものに自然と目がいくようになる
特にキッチンアイテムは
一度買ったらなかなか買い替える機会がなかったり
なかなか慎重になってしまう
野田琺瑯の買い足し
鉄瓶
イワキのガラス容器
キントーのコーヒーサーバーとドリッパー
そのうちそのうち
2016年 宝島社 -
そうか、シンプルライフ研究家か…
スタイリストでなくても、今はこんな本が出せるのか。
この人はもう衝動買いはしないのかな? -
本全体を通して著者の考え方が一貫して伝わってくるのでわかりやすい本でした。
前半のキッチングッズ、いろんな方が紹介しているものではあったけれど、厳選された理由などを通じてその普遍的な魅力が改めて理解出来ました。
後半のお買い物部分は、地域も違うので著者の好みや趣味を理解するのを手伝う程度かなとも思いました。
服装の部分だけは、好みが自分と違うので参考程度に。
いちばん最初の考え方がこれからものを選ぶ上で、いちばん参考になったかも。という感じでした。
一読すれば満足したので、図書館本で十分楽しめました。 -
紀ノ国屋のジッパーパックが欲しくなりました。
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自分がダメな人間みたいでアレなんですが、私このマキさん、好きじゃなかったんです。食わず嫌いで。
なんか、マキさんの顔と笑顔が好きじゃなかった。それで今までこの方の本とか読んだことなかったんですが、「大人のミニマリストスタイル(いろんな方のワードローブを公開している)」を、公民館で借りて読んだとき、マキさんのワードローブがとてもステキで。で、早速これを借りて読んでみました。
「大人のミニマリストスタイル」のほうが、個人的には好きですが、こちらも楽しく読みました。私はワンピースは着ない派ですが、いろいろ参考になります。
マキさんは「何が何でもモノを少なく」というタイプではなく「お気に入りを、最小限に」というタイプで、・・・うーん?厳密にはミニマリストじゃないんじゃない?と思うこともありますが。
でも、「あ!これ欲しい!」というものがあって、さっさくメモりました。