大人美容 始めること、やめること

  • 宝島社
3.20
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本棚登録 : 282
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800259790

作品紹介・あらすじ

大人メイクの失敗パターンは、「やりすぎ」or「やらなすぎ」。できないことはやらない。眉はプロに任せて美人度アップ!化粧下地は、大人肌の救世主。首まで塗って透明感をゲット。3年経ったら美容は浦島太郎。2〜3年に一度は化粧品を買い替えて「今の顔」をキープ…おしゃれのプロと美容のプロが語る、年齢と共に美しくなること。

感想・レビュー・書評

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  • 大人美容の「大人」とは50歳だったことに驚いた一冊。30代のわたしの中では40代が「大人」だった。そして、この法則で行くと、20代が読んだら30代が「大人」?!大人の定義がきっちり冒頭で欲しかったです。しかし、著者たちはおしゃべりに夢中であまり聞いていない感じで性格を感じました。とにかく話したいことがたくさんあるの!!という感じ。こういうエネルギッシュな女性が社会で活躍すべきと思いました。

    ●千疋屋のドライフルーツ!
    本書では50代の乾きを「ドライフルーツ」という表現で自虐しますが、手入れをすることで「千疋屋の」ドライフルーツになるとのこと。笑いました。また、潤いがあるように手入れしたりメイクすることがポイントだそうです。

    ●髪がいちばん
    大人美容の一番は髪とのこと。外側の輪郭から整えるのが効果が大きいからだそう。半年に1回くらいしか通っていないわたしは美容院にせっせと通うには結構お金が必要だなとそろばんをはじきました。さらに、合うかどうか3回も通って見極めるとは手間がかかっています。でも、合う人にあったら「おまかせ」でお願いしてしまうこともあるとか・・。「おまかせ」でうまくいったことがないので憧れます。

    ●棒ものはドラコスでOK
    あまり具体的な会社をだしてオススメはないのですが、パッケージが棒状のものはドラッグストアに売っている範囲で購入してもOKとのこと。これは気が楽になりますよね!
    ●装丁がキレイ
    他のシリーズも似た感じですが、女性が手に取りやすい感じになっています。

  • 参考になった点
    •白、赤、黒のメリハリが大事
    (肌の白、血色の赤、目や眉の黒)
    •色付きのアイシャドウ使うなら
    光色のハイライトと影色のブラウン系でよい
    •メイクは松竹梅で使い分ける
    松が人前に出たり、きちんとする時
    竹はファンデあり
    梅は下地にお粉だけなど、誰にも会わず家事しているような時

  • 「おしゃれのプロ」と「美容のプロ」による対談。 イキイキとオトナ女子の第一線を生きているパイセンが気にかけていること、失敗したことが丸ごと込められている一冊。何もしないと衰えていく…やっぱり『大人キレイ』は手をかけないといけないのか!わたしも目指せ、経年美化(笑)

  • 女五十歳、、、昔だったらすっかりおばあさんだ。
    磯野フネさんだって設定年齢は48歳だというではないか。
    だけど現代では、安易に老け込むことさえ許されず
    50代はまだまだキレイだの、大人の美しさだの
    がんばらなくてはいけないらしい。。。
    この本、50代のキレイの専門家二人による
    掛け合いが面白い。
    『若い子はフレッシュなフルーツ』
    『五十代はもうドライフルーツ(笑)
    どうせドライになるなら、千疋屋の高級ドライフルーツを目指そう!』と・・・(笑)
    そんな心意気なら、嫌いじゃないぜ♪

  • ヘアメイクとファッションのプロが対談した形で50代以降の大人に向けた美容法を載せた本。

    メイクに興味はあるけど、何からしたらいいか分からず30になった私にもポイントを押さえられていて分かりやすかった。そしてメイクしたくなった。

    最初にスキンケアのところから読んだけど、乾燥が気になるのは本当。さっそくハンドクリームを買って、今まで使ってた乳液はボディクリーム代わりに全身に塗ったら、痒かったのが治まりました。
    化粧品は使い切ってから新しいものを買う信条でいるけど、それも中々難しいのかなぁ。
    クリームとかケア用品でも無くなるまで結構時間かかるし、使い続けてると飽きてくるし。
    お気に入りのクリームが手に入りにくくなっちゃったので、その代わりになるものを探してるけど、使っててイマイチなものを使い切るのは正直無理があるんだよね。こういうの、どうしてるんだろう。捨ててる?

  • 大人美容の心得が、しっかと書いてあります。
    地曳さんと山本さんの女子トークが、面白い。50代、頷くところが、たくさんありました。全身保湿、ひと手間を惜しまず、劣化を遅らせる努力をしたいと思います。

  • 大人がするべき美容エッセンスがつまった一冊

  • 小まめなお手入れ、がんばろうっと。

    20191031

  • 事前のリサーチ不足だか、年齢的に合わなかった(50代を対象として書かれている)のと、スキンケアやお化粧の話なのに雑談みたいな文章中心で、写真や絵があると分かりやすいのにと残念に思いながら読んだ。

  • ドライフルーツ

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著者プロフィール

スタイリスト。1959年東京、築地生まれ。MORE、SPUR、 Oggi、Frauなどの人気ファッション誌スタイリストとしてのキャリアは30年を超え、数多くの女優のスタイリングも手がける。『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)、『着かた、生きかた』(宝島社)が累計44万部を突破するなどファッション指南書、生き方指南書が女性たちの絶大な支持を集め、講演なども多数行う。

「2018年 『おしゃれも人生も映画から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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