- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800264770
作品紹介・あらすじ
なぜ、私たちは「白い恋人」を買ってしまうのか。賞味期限偽装、社長の辞任、倒産の危機、10年前のどん底から日本一人気のお土産菓子に-。当事者が語る復活の舞台裏。
感想・レビュー・書評
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2021年4月期展示本です。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00532092 -
本のタイトル通り、「白い恋人」の石屋製菓の3代目社長の本。賞味期限改竄の不祥事から、地道に改革して復活したことが当事者から語られております。変に熱くなったり、逆に言い訳がましくもなく、中立的な書き方は好印象。
奇跡はないけど、先代が築いてきたブランドに守られましたね、って思いました。
白い恋人は大好きなので、続けていただきたいです。 -
石屋製菓の三代目社長が語る、白い恋人が賞味期限偽装事件から復活するまで。
偽装事件は悪いことだがどうしてそうなったか、またどう復活させたか当事者が説明しており、色々と腑に落ちる。
Ishiya Ginza大好き❤ -
危機管理の大事さ痛感した。町のお菓子屋さんから大企業に急成長したためハードとソフトのバランスが崩壊した。コンプライアンス大事だね
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2007年に賞味期限改ざんという不祥事を起こした北海道を代表する名菓「白い恋人」の石屋製菓が、不祥事にどのように立ち向かい、これからどのような道を歩んで行こうとしているのか。
現社長によって上手く描かれている。
当時、私が勤務していた会社でも事の大きさは違うが似たような事故が発生していた。
その時の対応が良かったのか、どうなのか。
今も、当時のことを反省し、改善に改善を重ねて前進し続けていると信じたいが、どうだろう?
謙虚な姿勢で企業経営に取り組んでおられる石水社長と石屋製菓さんを応援し続けたい。 -
コンプライアンス
北海道のお菓子
商標登録
温度計
フリーデスク -
失敗した話しは貴重。北海道のリーディングカンパニーとして注目している。