お父さんの日記

  • 宝島社
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本棚登録 : 80
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800276452

感想・レビュー・書評

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  • 河相我聞さんが趣味で書いていたブログが注目され、書籍化されたのだそうです。

    「お父さんの日記」として、息子さん達のこと、日々の生活のことを書かれています。

    とても読みやすく、ときどき大切なことが太文字になったり、フォントが大きくなったりすることころも楽しいです。

    特に「フライドポテト」のお話が印象的でした。

  • 楽しく読めて、癒された。
    同じ年頃の子どもを育てる者として、いろいろ考えさせられた。
    そして何より、親子それぞれ、身の丈にあった幸せを見つけている感じが、なんだかとても良かった。

  • 花田さんの本で紹介されていた本!
    ずっと読んでみたいと思ってたから
    読めて嬉しかった☺︎☆

    印象に残ったのは“子育て”ということばの
    意味を綴っていたところ!
    改めて考えるとなぜか違和感を感じる。
    「子どもを育てる」う〜ん…日常的にも使うけど
    何だか恩着せがましく聞こえてくる。
    子どもの成長を助けるサポートをしている
    と思うと心も寛容になれてくるのかなって
    思えるような気持ちになった!

  • 勉強出来なくても文章はかける。興味がある事を人はまなべるんだなぁ。

  • 河相我聞ちゃんです。

    中卒のお父さんと息子2人の父子家庭のブログの書籍化。
    もう、何とも、ほっこりします〜。(/ _ ; )
    なんて愛らしい家族でしょう!面白いね〜。

    40過ぎても瑞々しいお父さん。息子の成長に喜びつつも悩みは尽きず。でも息子さんのお腹の中には「幸せ」がいっぱい入っているんだな〜。我聞ちゃんの作ったフライドポテトを私も食べたいです。バッチリアイドル時代を知っている44歳の私からしてみたら、荒れ狂っていた彼の中学生時代は驚きの連続。別の本も読んでみたくなりました。そして俳優としての腰の低さには人間としての徳の高さを感じます。

    勘違いと捉え違いの言葉遣いの配慮。
    文字で発信する時代にはこういう所が大切なのですね。
    勉強になりました。

  • 元々、ブログで書かれていたものを書籍化したものです。ブログはどういう事が書かれていたのか?これを読めば簡単に分かり、またその文才に驚きます。かと言って、マジメな話ばかりではなく、結構笑える話も多く夢中になれます。読んで感じた事は、確かにブログも人気が出るなと言う事。作り話でない事実な所も魅力的で惹かれます。

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