服を買うなら、捨てなさい (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800277633

感想・レビュー・書評

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  • 断捨離中ですが、どうしても服だけは断捨離が思うようにいかず、こちらの本に頼ることに。笑
    納得する言葉がたくさん。
    流行がまた巡ってくるときにあなたはおばさん、とか、あぁたしかに、、、と。捨てる判断基準を教えてもらえた感じです。
    一気に読み終わり、クローゼットへ向かい服を減らすことに成功!朝服を選ぶのが楽になるし、なによりどこを見ても自分のお気に入りの服ばかりで選ぶのが楽しい。あー自分の好みや似合う服ってこういうのかって改めて感じることができます。

    服を買うときの心得まで。減ったはいいけどまた同じ状態にならないよう、服が欲しくなったらたまに読み返そうと思います。

  • さらっと読める。ファッションでも歳を重ねることをうけいれながら。

  • 30代になって何を着ていいかよくわからないことも多数になってきて、ファッション誌をみてもコレジャナイ感がでてきたりするけど、
    必要な服、不必要な服、トレンドに乗るのじゃなく自分のスタイルを確立するなど
    読んでいて参考になることがすごく多かった。
    衣替えして春服の時期になったので今季買い足す服は厳選しようと思えた。
    子どもがいるし汚されるしファストファッションの服を手軽に買っていたけど、何年着るかじゃなく何回着るかを考えるというのも刺さったなー。
    セールでも定価で買っても着る回数で割れば、実は定価で買った方がお得とか、その通りなのに目からウロコだった。

    「買うは天国、捨てるは地獄」を肝に銘じようと思う。買い物でストレス発散してる節があるけど、本当にいいモノにお金をかける方がよっぽどいいなーと感じた。

  • ファッション(ワードローブ)においては, 「備えあったら憂いあり」
    30代に突入した女性が今までと同じ様な感覚で買い物をしてはならない。修行期の10・20代を終えた私たちは現実を直視し, おとぎ話の世界たるファッション誌に惑わされることなく, 40代に備えていかなければならない。
    確かに, 専業主婦で子持ちとなった私にとって, かっちりしたジャケットや膝丈のペンシルスカートやスーツはほとんど出番のないものになってしまった。その時々の生活スタイルに合わせたワードローブを管理したい。
    断捨離スキルには自負があったけれど, ファストファッションでの無駄買いについては省みるべきポイントがあるなと反省。
    やろうやろうと思っていてサボっていたJIMMY CHOOの裏張りやろう…。

  • おしゃれの気持ちを勉強した。

  • 180301

  • 読んでいて楽しく、お洒落になったきぶんになる。後は行動するのみ。

  • 取り急ぎタンスの中を整理!

  • ワードローブを整理したくなるよう仕向けられるので、折にふれて読めばいい。

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著者プロフィール

スタイリスト。1959年東京、築地生まれ。MORE、SPUR、 Oggi、Frauなどの人気ファッション誌スタイリストとしてのキャリアは30年を超え、数多くの女優のスタイリングも手がける。『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)、『着かた、生きかた』(宝島社)が累計44万部を突破するなどファッション指南書、生き方指南書が女性たちの絶大な支持を集め、講演なども多数行う。

「2018年 『おしゃれも人生も映画から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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