教養としての世界の名言365

  • 宝島社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800297914

感想・レビュー・書評

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  • なんで、ヨーロッパやアメリカのテレビ番組の刑事や科学捜査をする人たちは、スラ~と哲学者の言葉や、シェークスピアの言葉を言えるんだ?と思っていたのが、解りました!

    フランスのバカロデア=大学入試資格試験では、大学受験の必須科目に哲学があって、問題に対してのアプローチとレポートに、哲学者の言葉を書き込むのが、必須だとの事。
    そもそも、大学受験の為?の知識でもあったのね。
    小理屈つくフランス人には、禅の言葉や龍馬の言葉で対抗したのは、正しい対処法だったんだ!
    アメリカの大学受験にも、レポートがあるけど、押して知るべし。
    日本の大学受験にも哲学が必須科目になる日が来たら、面白そう。

    言葉という教養を身につけて、それが人の役に立てたら、昔の人も同じように悩んでたんだねー。と寄り添えたら、良いんだけどね。



  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 ソフトテニス部

    請求記号 159.8/Ky
    所蔵館 2号館図書館

  • 短いセンテンスの中に本質が込められてる。
    だからこそ覚えようと思わなくても、自然と記憶に残るものが、名言なんだと改めて思った。

  • 誰もが知っている著名な人物でありながら、その生い立ちや思想等は必ずしも良く理解していないことが多い。
    その人物の名言を紹介しながらそのような名言を発信するに至ったエピソード等をそれぞれコンパクトに説明してくれる書籍
    佐藤優氏が厳選しただけあって、どれも教養として本来は知っておくべきと思われる情報ばかり。改めて歴史上の人物や著名人に対する理解を深めることができた。

    いくつかの名言は自らや周辺の人たちに対する良きアドバイスとして、適宜SNS等を活用して発信させてもらった。

  • いいなあって思ったフレーズもあったけど、とにかく読むのに時間かかった。

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