猫と竜 猫の英雄と魔法学校 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800299055

感想・レビュー・書評

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  • 魔法を使う猫たち。指導を受けるのは人間たち。ガリーの面倒くさがりは筋金入り。私はそこまで面倒くさがらないつもり(?)判断基準が面倒くさいかどうかなんて、ハハーッ てなもんだ。王子はどこまで行っても王子だしねぇ。

    羽のおじちゃんの出番が少なくてちょっと残念。

  • 言葉も話すし魔法も使うけど、どうにもちゃんと猫なのがこのシリーズの魅力ですね。世界が広がってきて、もはや竜が背景の一つになりかけてますが。

  • 「猫と竜」シリーズの3冊目。猫に育てられ、猫として生きる竜。森に住み、魔法を使う猫。猫の友人として共に生きる人間。そんな彼等の、心温まる短編集。ちなみに、竜の出番は少なめです。興味のある方は、シリーズ1冊目から読むことをお勧めします。
    愉快で楽しいお話、ほっこりするお話、ちょっと切ないお話等々。個人的には、シリーズの中で一番良かったです。
    登場するキャラクターの中でも、人間達の今後が一番に気になってしまうのは、自分が人間だからですかね。

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著者プロフィール

2013年にWeb上で連載を開始した小説が、瞬く間に人気を得る。
アルファポリス刊「地方騎士ハンスの受難」で出版デビュー。
他の著書に「神様は異世界にお引越ししました」「猫と竜」(宝島社)シリーズがある。

「2020年 『地方騎士ハンスの受難7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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