日本と世界を知るためのファクト図鑑

• 宝島社 (2019年11月27日発売)

感想・レビュー・書評

[doroboyさんの感想 · 2024年2月18日]

ファクトと謳いながら、偏見や思い込みの多い一冊だ。

[hiro-9さんの感想 · 2022年7月24日]

なんとなく思っていることが、実際はそうでないことが書かれているが、アメリカ大統領は変わったし、コロナ禍をもって世界はかなり変わったので修正がいるかも。

[Ayakoさんの感想 · 2022年6月4日]

横に長い本なので少々読みにくいが、自分の中の常識を覆すきっかけにはなる。

[ssuzuki0325さんの感想 · 2020年6月21日]

私の中では文句なしに面白かったです。

[yashiti1さんの感想 · 2020年6月14日]

FACTFULLNESSの日本版。
わかりやすい文章とグラフ、表が満載で、見開き1テーマはとても良いと思う。ナイストライ！

[コロちゃんさんの感想 · 2020年3月2日]

「佐藤優氏」監修の本ということで本書を読んでみた。
「ファクト」という語句を見てまず思い浮かぶのが「FACT FULNESE」（ハンス・ロスリング）だ。世界の「ファクト」をあくまでも肯定的にポジティブに捉えた本だった。
一方本書は「知識のアップデート」の本だと思った。現代は情報の海を漂う時代であり、変化も早く、私たちの知識も既に陳腐化していることも多々あるが、認識や価値観はなかなか変わっていない。
本書にはすでに見知った知識もあるが、中には「へー！」と新たにする知識もある。どこから読んでも良いし、さっと読むには良い本である。しかし本書の性格上、内容は広いが深さは無い。