アタマと心の整理術

  • 洋泉社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800312518

感想・レビュー・書評

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  • 【目的】今、多少無理をしてでも行っていることや、結果的に生産性は薄いのに行ってしまっている無駄なことが多いと感じているため、必要なものを整え、最大化する術を学ぶ。

    【本・著者】アタマと心の整理術

    【一言で表すと】使えるものを使って無理をするのではなく最大化する術を記した本。イラストや例示が多く、読み進めやすいため初めての整理系の本としてもぴったり。


    【What.Why.How】
    「何が」書かれているのかと言うと、マインドセットについて例を用いて書かれている。
    「なぜ」マインドセットが重要かというと。気持ちで左右される仕事には一貫した生産性がなく、気持ちで仕事をしても続かないからである。
    「具体的には」今に集中し、不要な不安は拭い去り行うことを整理するために使えるものを使い倒す。

    【3ポイント3アクション】
    ・単純作業を効率化するには
    →時間制限をつけ、自分で意味づけを行う。また、隙間時間や予期せぬリスケの際に行えるタスクを常に見える化しておく

    ・不安と向き合うには
    →IF THENの思考方法。もし〜ならこうする。と先出しで事前に準備することで必要以上の不安を拭う。

    ・デジタルとアナログを使いこなす
    →アナログのすぐ見れる、量感がわかるメリットとデジタルの多量の情報を持ち歩き、探すのが容易なメリットを理解し、またお互いのデメリットを補完出来る様に両方をうまく使う。

    【結果】今行うべきことに集中できる環境を自分のマインドセットで作り上げることが出来る。

    【まずなにをするか】必要な情報を貯める、見る、捨てる場所を作る。

  • ミニマリストの考え方と通ずる所がある。
    以前は物に溢れたデスクで仕事をして、頭の中もゴチャゴチャだったけれど、最近はとにかく物を減らすことを意識するようになった。
    仕事の優先順位がつけられるようになった。
    書いてある内容は身をもって実感していたことなので、客観的に振り返る良い機会となった。

  • 頭の整理術、心の整理術、デスクの整理術、書類の整理術、パソコンの整理術、手帳&ノートの整理術、時間の整理術、と章立てされた本だった。情報としては、正直知っていたことがほとんどで、どちらかというと知っているその方法を、どのように組み込んで実施していくかというもう一歩踏み込んだ部分の情報を少しでも紹介してほしかったかなという印象。

  • よくある内容。星三つ

  • ①この手の本はもう良いんだろうな
    ②真新しいことはない
    ③できてるかは別にしてね

  • (軽くななめ読みをした)
    ・if-then(不安-それが現実に起こったらどうするか)
    を具体的に紙に書き出す
    ・不安などのマイナスの感情を点数で付けてみて、過去の他の出来事と比較してみる。
    ・脳のワーキングメモリは容量が大きいわけではないので、思っていることや考えていることを紙に書くなどして、アウトプットしていって、ワーキングメモリを空けて使える状態にした方がいい。
    【自分で考えたもの】
    ・宇宙、太陽、月、植物の時間の流れと自分の時間の流れを見てみる。
    ・「孔明の罠かも⁉」

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