人材の適切な見極めと獲得を成功させる採用面接100の法則

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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本棚登録 : 79
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800590268

作品紹介・あらすじ

「よい採用」を面接から見つめ直す
実務の知見と学術的アプローチに基づく面接の手引き書

採用活動における「面接」は、最もポピュラーな採用選考の方法です。
しかし、これほど普及していながら、「人材をきちんと評価できているか?」「うまくコミュニケーションは取れているか?」「内定を出しても辞退されやすいのはなぜ?」などの不安や悩みを抱える採用担当者は多く存在しています。
また、普段は採用活動にかかわっていないにもかかわらず、将来同僚になるかもしれない人を現場目線で評価してもらいたいと、急に面接官を任されて戸惑うビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。

そこで、本書では採用面接にかかわる人々へ向け、採用の現場に長年携わって数多くの人材と面接してきた著者が、自身の知見と学術研究を踏まえて面接の実態と本質と解き明かし、「よい採用のための面接」について100の提言をまとめました。
採用担当者や面接官として慣れていない人のファーストステップとして、また、ベテランの新たな学び直しとして是非ご活用ください。

感想・レビュー・書評

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  • 参考になる具体的アドバイス多数。
    (企業側にとって)

  • あまりに面接で落ちるので、相手の気持ちになってみたくて読みました。
    必要なところとして、書類の書き方と特殊な自分のアピールに逆面接で条件確認を再度するが一番良いかと思いました。
    この先、転職に全ブリになった時はもう一度読み直して万全に備えたい。

  • 採用担当の入門書。採用慣れしていない中小企業向けの人材紹介営業が読んでも良い情報提供ができるかも。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/656637

  • 100紹介されてはいるけれど、その分サラッとしか書かれていない。
    そしてそれぞれの内容の参考文献とか出典が欲しいところ。もう少し知りたい!調べたい!ってのができなくてちょっと悲しい。

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著者プロフィール

株式会社人材研究所代表取締役社長。日本採用力検定協会理事、日本ビジネス心理学会理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
リクルート時代に採用・育成・制度・組織開発・メンタルヘルスなど、様々な人事領域の業務を担当し、同社の採用責任者に。ライフネット生命、オープンハウスの人事責任者を経て、2011年に人材研究所を創業。実務経験を活かした、リアルで実効性のある人事コンサルティングや研修、採用アウトソーシングなどをこれまで数百社に対して展開。
著書に『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則』(ソシム)、『コミュ障のための面接戦略』(‎星海社)、『「ネットワーク採用」とは何か』(労務行政)など多数。

「2022年 『採用面接100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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