- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800720566
感想・レビュー・書評
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不動産仲介業務についてまとめた本。不動産業者にとっては教科書的に使えるのかもしれないが、一般の人は読んでも理解できる部分は少ない。
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賃貸契約程度でしか不動産との関わりがなかったが、物件の売買や貸借の準備段階から契約まで 網羅的に説明されていて非常に勉強になった。
行政との関わりや金融機関との関わりなど、不動産業だけでは売買や貸借は進められないのが学びになった。
恥ずかしい話ながら、宅地建物取引士はなんとなく不動産や金融に関する資格というイメージがあったが、何のための資格か理解することができてよかった。
顧客として不動産と付き合う上で、自分の知識不足で不利な立場にならないようにすることがこの本を読んだ目的だったが、達成できたと思う。
正直不動産という漫画を読んだ立場からすると、この筆者はズルさがない買い手にも優しい不動産コンサルタントだと感じた。
この筆者と正直不動産、どちらが不動産業者の方の実態なのかが気になった。 -
ひと口に不動産と言っても
いろんな業種があり知らないことも多い。
分からないことがあったら、まずは手にとりたい一冊。 -
なかなか濃い内容であった。
普段使うことはあまりないかもしれないが、不動産に関わる時に一冊手元にあると便利だと思った。 -
一般の人が不動産取引について簡単に知るにはいいかも
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マンション購入に向けて、必要な知識をインプットするのに役立った。
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これは非常に良い。
教科書的な類書は多いが、それらでは十分に扱えていない現場感覚的なことに多く触れられている。実務担当でないとあまり触れる機会がない現物の書類等も掲載されている。
出版2年ほどで11刷まで増刷が進んでいるのは、これを頼りにしている人が多いことの表れなのだろうと思う。こういうのは現場の人の頭の中には普通にあることなのだろうが、これを書籍という形でアウトプットできる著者は凄いと思う。 -
不動産業者向けのハウツー本。一般の方は必ずしも読む必要はないかも?
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東2法経図・6F開架:673A/I32f//K
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FP2級で不動産分野を得点源とするために購入。宅建を受ける方には良いと思われる一冊。FPでは基本事項を除いてこのレベルまで問われないと思うので、テキストで取り扱っていない項目の確認や理解を深めたい部分に絞って読むと良いと思われる。