本当に危険な立入禁止国家

  • 彩図社
4.14
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801301023

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大変だなー

  • 今朝のニュースで、ハイチのモイーズ大統領が、暗殺されたと、放送していた。

    ハイチといえば、カリブ海、南国の島・・・というイメージなのに、この本でも、イスパニョーラ島にはリゾート施設で、観光地だが、・・・・と。
    島の東半分と、西側のハイチでは、全然違うのだと。

    治安の悪い国が沢山ある事や自然災害で、悪化した経済に、病気の蔓延が、犯罪へと・・・そして難民へと。

    アフリカ大陸のエボラ熱、コレラ、ペスト、マラリア・・・衛生上悪い地域等、そして、飲料水と言えない水。

    中東は、宗教問題等で、過激派が、残忍な犯罪を犯している。
    ジャーナリストも足を運ぶ事も出来ない場所で、何が起こっているのか?想像を絶する事件が、当たり前のように行われている事に、平和な日本で、暮らしている私達には、わからないことだらけである。

    政治の独裁国家でも、暗殺や毒殺、何もなくても犯罪者にされてしまう怖さ。

    昔は、海外旅行ヘ行くのが好きであったが、国の事情等、見てみると、怖くて出かけるのを控えてしまう。

    今コロナ禍で、皆自粛で、旅行へも行かれないけど、コロナの終息を迎えたら、思い切り海外へと飛び出す人達が、増える事だと思うけど、今は、何が起こるか想像だに出来なくなってきている。

    この本を読んで、世界の国で、起こっている一部を知っただけだけど、怖い!と、思った次第である。

  • 種々の歴史・政治・国境本や独裁者本を読んできた体験を手っ取り早く振り返ることができる。最初の知識を獲得するのには向かないが、手頃な復習本としては好適。

    2015/10/23読了

全3件中 1 - 3件を表示

歴史ミステリー研究会の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×