図解 いちばんやさしい哲学の本

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  • 彩図社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801302846

感想・レビュー・書評

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  • 洞窟のイドラ、劇場のイドラ、種族のイドラ、市場のイドラ

  • 買ってからずいぶんたったけどやっと読みきった。
    各人は数頁だけど馴染みのない哲学という分野なのでなかなか読み進められなかった。
    哲学は気にはなっていた分野だけど、とにかく難解という印象で手を出せなかったが、少し表面をなぞれた気がする。
    近代はフランス出身の思想家が多いんですね。

  • 哲学体系を簡単にまとめた本。
    本として一つの哲学的主張があるわけではなく、図鑑のように並列に並んでいる。
    哲学を知るにはいいが、哲学のテーマを考えるには物足りないかな。

  •  32人の哲学者の主張が要点よくまとめられていてわかりやすかった。また、そこに至る過程やその後の社会に与えた影響、哲学者同士の関連性なども複雑になりすぎない程度に詳しく書かれている。こういった「まとめ」は数多く出版されているが、その中でもかなり上手い部類になるのではないかと思う。

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著者プロフィール

フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』主宰。
著書に『図解 いちばんやさしい哲学の本』『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』『図解 いちばんやさしい地政学の本』『図解 いちばんやさしい地経学の本』『図解 いちばんやさしい世界神話の本』『地政学から見る日本の領土』『ワケありな映画』『ワケありな名画』『封印された問題作品』『吉田松陰に学ぶ リーダーになる100のルール』『本当は怖い 仏教の話』『要点だけで超わかる日本史』『教養として知っておきたい33の哲学』(いずれも彩図社)、『はじめるフランス語』(学研プラス)、『地政学ボーイズ』(原案・監修/ヤングチャンピオン)などがある。

「2024年 『図解いちばんやさしい地政学の本 激動の世界最新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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