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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801304666
作品紹介・あらすじ
人類史には、輝かしい業績を刻んだ英雄たちがいる一方で、酸鼻を極める残虐な行為を繰り返した「暴君」もいる。
暴君の代名詞ネロからヒトラーやポル・ポトなど近代の独裁者まで、権力を握り、暴虐非道を繰り返した彼らは、いったい何を行ったのか。また、彼らはなぜそのような人物になってしまったのか――暴君たちの深淵が見えてくる!
感想・レビュー・書評
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独裁者たちの残虐な一面をグロースアップした本。ネロ、信長、西太后、ヒトラーなど。小さい頃からサイコパス的な面があった暴君もいればトップになってしまった事で残虐性が出てきた者もいる。どちらにしてもトップになると人間は過信する。そしてこの本に出てくる人物たちは人間を殺すことに何の痛みも罪悪感も持っていない。こういう人間が罰を受けることなく人生を全うすると神様なんていないと思ってしまう。
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