富者の遺言 (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
3.47
  • (10)
  • (10)
  • (17)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 149
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801400009

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お金について、ビジネスについて、人間関係について色々と気づきがある物語だった。

    気になったセルフ
    お金で間違いを冒す人間の9割は、タイミングと選択を間違えるんだよ。
    お金にはその人にとって扱える上限と下限がある。
    お金を扱う能力は、それを扱う経験を増やしていくことでしか伸びない。最初は小さく、そして、だんだん大きく。
    君にお金を運んでくれるのは、絶対に自分以外の他人なんだよ。
    お金は信用が姿を変えたもの

  • 内容的にはイマイチかな?
    ・お金で間違いを冒す人間の9割はタイミングと選択を間違える。
    ・お金は万能ではないが、お金の扱いが変わると人生が変わる
    ・お金は人を映す鏡
    ・お金は信用が姿を変えたもの
    ・お金持ちが恐れるのはお金が増えないリスク
    ・物事は両面からみることが大切だ、返すということはもらうという存在があるということを忘れてはいけない
    ・借金は借りたお金が材料、金利は調達コストと考える
    ・お金持ちは、買ったものに、金利分の働きを求める
    つまり買った後に値上がりすることを求める(交換価値)、貧乏人は所有することにこだわる(使用価値)
    ・価値を見極める力とは、空いてやモノを信用できるかどうかを見極める力(その人の過去、いかに計画をたて、実行して、結果をだしてきたか)
    ・価格の決定力がブランドの力を決める
    ・お金はその器を持っている人の元に集まる
    ・お金はその人を映す鏡
    ・人にはそれぞれ自分が扱えるお金のサイズがある。
    ・君にお金をはこんできてくれるのは、絶対に自分以外の他人なんだよ。
    ・失敗とは決断をした人間だけが得られる経験だからだ

全12件中 11 - 12件を表示

著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

泉正人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×