なぜか感じがいい人の かわいい言い方 (サンクチュアリ出版)

著者 : 山崎拓巳

• サンクチュアリ出版 (2021年12月8日発売)

作品紹介・あらすじ

「自分もこんなにがんばっているのに、なぜあの人ばかり仕事がうまくいくんだろう？」と感じたことはありませんか。
その理由は、もしかすると仕事の能力やがんばりよりも、ふだんのコミュニケーションのしかたに関係しているのかもしれません。

この本は、失礼ではないし、かしこまってもいない、それなのに人とすぐにうちとけられる。
（また会いたい）（いっしょに仕事をしたい）（この人の力になりたい）と感じてもらえる、ビジネス仕様の“ひと言”会話術です。

社会人向けに約30年間、年100回以上セミナーをおこなってきた著者がコミュニケーション術のノウハウを凝縮した、人にどんどん好かれる言い方、通称“かわいい言い方”を惜しげもなく紹介します。

会話はいつだってケースバイケース。だから会話術は（なかなかマネできない……）と感じるものが多いもの。
ですが、この本は、大人の言い方「お客様によろこんでいただきたくて」→かわいい言い方「お客様にほめていただきたくて」のように応用が超カンタン。
男女・年齢を問わず、誰にでも実践しやすいフレーズだけを厳選しました。

感想・レビュー・書評

[伊奈さんの感想 · 2023年6月3日]

そんなに「かわいい」ことは書いてなかったけど、参考になるモノの言い方、考え方が満載でした。

[ねこさんの感想 · 2023年6月21日]

｢かわいい言い方｣というのにひかれたけど、主に｢感じがいい言い方｣だった。
ビジネスシーンで役立ちそうなものが多かったけど、プライベートでも使えそうなものもいくつか。
みんながこんな風に言葉を大切に発することができたら、世の中がもっと優しく平和になるだろうな。

[よむよむさんの感想 · 2022年7月5日]

紹介されている言い方をしている人が身近にいて、こんな素敵な使い方があるんだ！と思っていました。
本書にはそのような気づきがたくさんあり、色々使ってみようと思います。

[もりさんの感想 · 2023年3月12日]

もっと早く知り合いたかったですっていうのと、ドタキャンOKですからねっていうのがよかったです。

[sunnyさんの感想 · 2024年4月22日]

おもしろかった
すぐに役立つ話し方が満載で、早速やってみようと思う

[(元)中3受験生さんの感想 · 2024年2月25日]

大喜利がすぎる。
客観的なエビデンスが不足しており、筆者の単なる感想に基づいていて宗教みを感じる。
会話の参考にはならない(実践的ではない)と思うが
みたいな物理的にこの本自体を介して会話すれば「ここのページおもしろーい」みたいになって仲良くはなりそう。あと、ウケ狙い

[さんの感想 · 2023年4月29日]

・「当然のことをしたまでです」→「〜さんに少しでも褒めていただきたくて」

・クローズドではなく、オープンクエスチョンを。

・歳下と打ち解けたい時は「若いねぇ」ではなく、「同い年の有名人は誰ですか？」からの、「ビッグネーム揃いの年代だね」

・年配の方と打ち解けたい時は「小中高の時はどんなものが流行ってましたか」

・「困っているので助けてください」→「先輩ならこんな時どう判断しますか」

・「協力してください」→「力を貸してください」

・頼んだ仕事をやってもらえない時→「どっちから先にやりましょうか？」で、心理的ハードルを下げる

・相手の要求がエスカレートしてきた時→「これ以上は有料です（笑）」

・気の毒に思う気持ちをこめる時→「何て声をかけたらいいかわかりません」（「できることがあったら言ってほしい」）

・マウンティングされた時「〜だからやってなくて」→「本当はやってないとだめですよね」

・反対意見を出したい時→「アイデアを深めるために、あえて反対の意見を言ってみてもいいですか」

・部下の心の状態を確認したい時→「今どんな気持ちで仕事してる？」

・クレームを受けた時→「それはお困りですね。早急に解決しましょう。」

・相手を思い出せない時→「もしかして私ピンチじゃないですか」

[gonyさんの感想 · 2023年7月29日]

がんばっていますね。
↓
きっとすごいことになりますよ。

これは好き

[lackyさんの感想 · 2023年2月27日]

礼儀正しくありすぎようとするより、本音っぽく話した方が関係性も場の雰囲気も良くなるんだな。

[ケイユさんの感想 · 2022年12月18日]

｢著者が今まで言われて嬉しかった言い方｣という感じでした。

[ケイユさん · 2022/12/10]

今まで自分が言われて嬉しかった言い方まとめという印象でした。

著者プロフィール

1965年三重県生まれ。
20歳で起業。現在は多岐にわたる事業を同時進行に展開中。
現在までに約50冊、累計150万部のベストセラー作家。
最近では『最高のアウトプットができる スゴイ! 学び方』(かんき出版)『まず、バカになろう』(A-Works)『Mental Seed』(クローバー出版) などを出版。
講演活動は、「凄いことはアッサリ起きる」-夢-実現プロデューサーとして、メンタルマネジメント、コミュニケーション術、リーダーシップ論など多ジャンルにわたり行っている。
又ベストセラーとなった『やる気のスイッチ! 』を元に「やる気を出す方法についてもっと知りたい! 」という方の為に、やる気のスイッチセミナーを開催し、多くのファシリテーターも生みだしている。
最近では、新刊のスゴイ!シリーズとして「スゴイ!話し方」「スゴイ!稼ぎ方」のセミナーや勉強会も頻繁に行なっている。

「2021年 『神さまにゾッコン愛される　夢中人の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」