引きこもりがスカウトされて占い師になったら人生が一変した話 (バンブーエッセイセレクション)

著者 :
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801914438

感想・レビュー・書評

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  • 『占いは答えを教えてくれるものではない 答えはその人の心にあるものじゃからな(文中より)』


    占いって、胡散臭くて信用していなかったんだけど(笑)、『背中を押してくれるもの』って思うと、価値を感じます。

    商売はなんでもそうで、『お金』に固執すると、どんなに良いものだとしても、対価を見出せなくなる。お客様を喜ばせて初めて価値があるのだと思う。

    占いを推進する内容ではなくて、生きて行くことで大切な言葉が散りばめられています。

    『わしらはただ生きて死ぬだけ 自分のことをとことん愛して生きんさい』


    自分を愛して、認めて、信じて。
    なんだか勇気をもらえました。

  • いくらか脚色があるのかもしれないが、実話らしい。タイトルそのまんまだけど、一応"シンデレラストーリー"(今後はわからんけど)。

    "師匠"の名言がたくさん炸裂するけど、運気を引き寄せる考え方とか、万人の人生に生かせそうな豆知識が書かれていて楽しい。

    逆に、手相占いの入門書が欲しいのであれば、本書では物足りないと思う。人生に転機を迎えていたり、凹んでたりする人にはおすすめ。

  • 町で占い師のおじいに占い師になるよう言われて、引きこもりの女性が占い師になるはなし。スピリチュアルなところが、わたしの体験にも、これあるある!と共感出来て良かった。

  • 「ご縁」というもののすごさを感じます。師匠のおじい、ミッキーとやっちゃん、愛犬ポッくん、占いで出会ったたくさんの人たち…卯野さんの夢と感謝の思いが伝わってきて、勇気が湧いてきました。

  • 占いを始めたきっかけや親友たちと出会った経緯がすごい。
    師匠の数々の言葉が身に沁みた。
    思ったよりもよかった!

  • 今までの著者の本で一番良かった。

    今まで家庭環境が複雑なことが書かれていてどんな経緯で家を出ることになったのか気になっていたけど思ったほど深刻じゃなくてよかった。いえ、大変な事件ではあるけど。

    転換期とか出会いとか、スピリチュアルだとか面白かった。

    しかしずっと無料で占いをしていたとはびっくり。

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著者プロフィール

1982年兵庫県生まれ。第18回コミックエッセイプチ大賞受賞。著作に「夢を叶える! 引き寄せノート術」、「手相占いであなたの幸せ引き寄せます!」、「いい運気と仲良しになれる! 引き寄せ行動術」、「恋愛ブランク女子のための運命の人の見つけ方」(KADOKAWA メディアファクトリー)など。

「2020年 『手相のいい人がやっている幸運を引き寄せる小さな習慣 手相で“線”より大切な“丘”の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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