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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801920811
作品紹介・あらすじ
加藤一、久田樹生、神沼三平太、つくね乱蔵ほか人気作家14人が本に纏わる怖い話を競作!
傑作実話怪談アンソロジー。
感想・レビュー・書評
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本と書に纏わる実話怪談集。
ワタシは古本好き~ですが、古本がちょっと怖くなるはなしもありました。
あと、同人誌も。
同人誌って絶対念こもってると思うし。
加藤一『実話怪談本に纏わる話の詰め合わせ』
神沼三平太『入り口のカレンダー』
雨宮淳司『滲み』
久田樹生『あの部屋 奇譚ルポルタージュ』
戸神重明『新品に近い古本』
つくね乱蔵『しおり』
神沼三平太『同人誌』
深澤夜『私家版』
渡部正和『フライ』
内藤駆『おじや』
好きなはなし、怖いはなし、気になったはなしたち。
古本に挟まるレシートなんかは時代とかもあるし面白かったりするんでわりとそのままにするけど、実はしおりが怖かったりする。
あと、図書館で借りた本も気を付けないと変な本時々ある。
野生の探偵たちって本に鼻毛抜いたものが大量に挟まってて吐きそうになったことあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書物にまつわる怪談集。念を書き留めるのが本ならば、読むという行為にも念がこもるんでしょうか。
■「あの部屋」古本屋を営む友人家で起こる異常事態。
■「しおり」しおり代わりに入っていた家族写真がついてくる。
■「私家版」「フライ」強烈な思いは死してなお宿る。
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