- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801922921
作品紹介・あらすじ
さんざん美味しい思いをしてきた団塊の世代はくたばっちまえ!
自身も団塊の世代である著者が、団塊の世代およびその下の世代に向けて送る、愛とユーモアのこもった老後人生論!
感想・レビュー・書評
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70歳以降の人生におけるテリー伊藤氏の見解は、「おばさん力」を見習い、図々しく、人目を気にせず、好奇心を持ちポジティブに楽しく遊び心を忘れず過ごすことを提唱している。また、キレそうになった時には少し我慢することや新たな発想「自由研究」を掲げてやり抜いてみることが人生に悔いを残さない一つの方法だと述べている。これは、年齢を重ねた人々が自由に新しいことにチャレンジし、楽しみながら生活することの重要性を強調しているものだ。
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この期に及んで、まだ幸せになりたいか❣️それはみなさんもご存じのある3人の方との出来事がきっかけとなり、出版意欲を大きく揺さぶられたからです。長嶋茂雄、大林宣彦、石原慎太郎、私はこの3人の先輩たちの生き様を見て、どんな環境に置かれても人は堂々と生きることが必要だと思い知り、きっかけです。たしかに70歳はまだ若造かもしれませんし、いつか80、90になったときの自分自身に「オマエのあのときの本ってぬるいな」と言うかもしれません。でも今、70の感性を信じて思いの丈を込めました。これから生きる上で、参考になって幸いです――本文より
何もしない生き方だって悪くない⁉️人生のマンネリは、ほめ言葉だ「格好よくない」が格好いい!70歳になっても馬鹿なことを発信し、老人は堂々と手抜きができる通販番組のタレントは格好いい。昔の肩書きにこだわるという姑息な楽しみ。お金のない所ジョージにはなれる!年をとったら革ジャンを着よう -
他書の紹介によって手に取ったが、期待をしたほど得るものは多くなかった。まだ自身がこの年齢に到達しておらずに実感が湧かないということも大きいかもしれない。
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御津 159/テ/20