愛を待つ桜 エリート弁護士、偽りの結婚と秘密の息子 (蜜夢文庫 64)
- 竹書房 (2020年11月21日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801924772
作品紹介・あらすじ
3年前の春、織田夏海は運命の男性に出逢った。相手は彼女が勤める企業の社長の長男で、弁護士の一条聡。「社長の三男・匡の花嫁に」と望まれ参加した席だったが、二人はあっという間に恋に落ちる。そして、聡の「愛してる」の言葉を信じ、全てを捧げた夏海に待っていたのは……手の平を返したような裏切りだった。
感想・レビュー・書評
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何故、ここまですれ違うのか。読んでいると、聡にちゃんと夏海の話を聞いて。と文句を言いたくなる。夏海のことが好きだからこそ臆病になったのはわかるけれど、それでも酷い態度だった聡。夏海が想い続けてくれたのは、奇跡に近かったのかも。必死に悠を守って過ごせていたことも。
酷い嘘から始まったすれ違いだったけれど、誤解が解けた今後は楽しい生活が待っているといいな。と思った。臆病な聡のためにも、ちゃんと話し合うようにはして欲しいけれど。
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