- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801924949
作品紹介・あらすじ
長年戦争を続けていた大国が停戦。和平のあかしとして王族同士の婚姻が持ち上がる。関係ないと高を括っていたヒロインに何故かおはちがまわってきて人質同然に敵国に嫁ぐことに…。殺されることも視野に入れていたのになぜかめちゃくちゃ大事にされて!?
感想・レビュー・書評
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生い立ちから自己肯定感が低いのはわかるが…そこからくるネガティブな思考もわからんでもないが…程度が酷い。鈍感だわ矛盾してるわヒーローを信じないわ…バックボーンを噛み砕いたとしても好感が持てない。まあヒーローに対しても気持ちはわかるが、もっと早目に小出しで良いから話し合えるやろと言いたい。後半の展開に持っていきたいが為だとはわかるが…物凄くイライラした。もっと他にやりようがあったのでは?と思ってしまう。ヒーローの執着っぷりは良かったが。そして兄が気持ち悪い。受けなくていい精神的苦痛を受けた原因なのに悪では無いって?この方の作品ちょいちょい読んでいたのだが、これからはちょっと考えようと思う。
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人質として嫁ぐことになったルシア。ひどい扱いを受ける覚悟をしてきたルシアだけど、かなり大切にされて驚いているのが楽しい。自分の国にいたときよりも丁重に扱われるのだから、驚くのは当たり前だけど。そんなルシアのことを手に入れたくて仕方がないダライアス。そんな彼の気持ちがルシアに伝わっているのかともどかしくなる。
ルシアの自己評価の低さは悲しいけれど、ダライアスや周りの人に大切にされる中で、少しずつ変わっていくといいな。と思った。 -
普通の執着系ヒーローvsヤンデレ?執着系ヒーロー対決
これ以上はネタバレになりそうなので止めときます
特にラストのあの対決シーンが!
オススメです
面白かったです